付き合っていれば彼氏と喧嘩することもありますよね。
とはいえ、喧嘩してから仲直りまで時間がかかってしまうと、どんどん関係修復が難しくなり、場合によっては別れに繋がる可能性も!
彼氏と早く仲直りしたいと思っているなら、LINEを活用してみましょう。
ここでは、彼氏とLINEで上手に仲直りする方法をご紹介していきます。
LINEでメッセージを送る前に考えておきたいつ3つのこと
彼と喧嘩した後、彼にLINEを送るときはその内容をよく考えることが大切です。
喧嘩の原因は何だったのか
なぜ、喧嘩してしまったのか、それを考えることが仲直りに効果的なアプローチを考えるときの参考になります。
例えば、彼に対して不満がたまっていて、喧嘩になるからとずっと我慢していたとしましょう。
次第にストレスが溜まってくると、ちょっとしたことをきっかけに不満が爆発することってありますよね。
怒りやストレスが最高潮に達しているときは、つい言いすぎてしまうものです。
このような場合、まずは彼に言いすぎたことを素直に謝るのがおすすめ。
そうすることで、仲直りしやすい状況をつくれますよ。
何が悪かったのかを冷静に考えてみる
喧嘩しているとき、喧嘩の直後は、自分に非はなく彼が悪いと思っているでしょう。
しかし、よく考えてみるとあなたにも悪い部分があったはずです。
喧嘩はどちらかが100%悪いというケースは少なく、割合は違ってもどちらにも非があるもの。
例えば、喧嘩の原因が彼の浮気だったとしましょう。
一般的に、浮気をした彼が一方的に悪いと思われがちですが、あなたが会ってくれなくて寂しくて浮気をしてしまったのかもしれません。
このように、何が悪かったのかを冷静に考えることは、仲直りにつながるだけでなく、今後より良い関係を築くのにも役立ちます。
自分はどうしたいのか・彼にどうしてほしいのか
彼と仲直りして今後も仲良く付き合いたい、しばらく距離を置きたい、など、喧嘩後、彼とどうしたいのか考えてみましょう。
あわせて、彼にどうしてほしいのかを考えてみます。
喧嘩の原因はお互いに対する不満が衝突した結果なので、相手にどうしてほしいかを考えて伝えることで、喧嘩の原因を減らすことにもつながりますよね。
対応を考えるときの参考になるかも!彼女と喧嘩をした後の男性心理
彼女と喧嘩した後、男性がどんな心理でいるのか気になりませんか。
仲直りの方法やアプローチのやり方を考えるときの参考になるので、喧嘩後の男性心理について理解しておきましょう。
喧嘩を後悔!すぐに仲直りをしたい!
あなたとの言い争いで頭に血が上ってしまうと、思ってもいないことを口に出したり、あなたが傷つくようなことを言ったりします。
冷静になってみて、自分の言動をひどく後悔したときは、できるだけ早く仲直りしたいと思っています。
彼女への怒りが収まらない
喧嘩してしばらく時間が経ってからも、あなたに対して怒りが収まらない場合もあります。
例えば、喧嘩の原因を考えたときにあなたの方が悪いと彼が思っていれば、あなたに謝ろうという気持ちは起こらず、あなたに対する怒りも消えません。
このような場合では、あなたからアプローチをしない限り、彼から連絡をくれる可能性はほとんどないでしょう。
自分からは謝りたくない
男はプライドが高い生き物なので、彼女よりも上の立場でいたいと思っています。
そのため、自分から謝ってしまって彼女との立場が逆転しそうだと思うと、自分から素直に謝れないのです。
彼女が自分のことを嫌いにならないか不安になっている
喧嘩してからしばらくあなたから連絡が来ないと、「もしかして別れたいと思っているのかな」など、不安な気持ちになります。
それでも、自分からどう切り出していいものかわからないので、ますます不安になるのです。
まずはメッセージを送る!LINEで仲直りするコツ
LINEを使って、仲直りするテクニックを紹介していきます。
ちょっとした喧嘩ならスタンプで謝ってOK
喧嘩してから時間が経ってしまうと、お互いに気まずくなってしまって最初にどんな言葉をかけていいのか考えてしまいますよね。
そんなときに便利なのがスタンプ。
LINEスタンプはそれ一つで気持ちを表現できる便利なツールです。
なかなか素直に「ごめんね」が言えないときでも、LINEスタンプなら気軽に送れます。
ちょっとした喧嘩ならスタンプだけで仲直りできるかもしれませんよ。
寂しい気持ちをメッセージで伝える
喧嘩したことを謝るのではなく「寂しい」気持ちを伝えるのも効果的。
彼と喧嘩したら、彼とのやり取りはほとんどなくなってしまうと思います。
あなたが「寂しい」と伝えれば、仲直りしたいアピールだと受け取ってくれると思うので、その後スムーズに仲直りができるでしょう。
自分の悪い所を認めて謝る
喧嘩をしたときには、お互いに多少なりとも非があったと思うので、自分の悪いところは認めて素直に謝ることが大切。
「ごめん」という一言だけで仲直りできても、お互いに悪い部分を認めて改善する努力をしなければ、また同じことで喧嘩する可能性が高いのです。
例えば、彼が浮気をしたことが喧嘩の原因だったとしても、「私も仕事を理由にあなたに会おうとしなかったのは悪いと思っている」など、自分の悪かった点を認めて謝ってみるのもひとつの手段。
また、あなたから謝ることで彼も自分の悪い部分を認めやすくなりますよ。
素直に謝って「会いたい」と伝える
彼に素直な気持ちを伝えることで、仲直りできることも!
「この前はごめん。ずっと連絡できなくて寂しかったよ。会いたいよ!」と自分の気持ちを伝えてみましょう。
彼もあなたの気持ちを汲み取って、仲直りしてくれるかもしれません。
彼氏をさらに怒らせる・仲直りできなくなるNGなLINE
あなたの伝え方次第で、仲直りできなくなるどころか、さらに彼を怒らせる場合があるので注意が必要です。
連続でメッセージを送る
彼に連絡をとりたいという気持ちは理解できますが、連続でメッセージを送られると嫌な気持ちになります。
もし、彼がLINEを送っても既読無視したり、既読になっているのに返事が来なかったりするときは、しばらく時間を空けてからメッセージを送ることをおすすめします。
とりあえずひたすら謝る
喧嘩したら相手に謝るのはとても大切なことですが、謝り方が大切です。
謝るときには、自分の素直な気持ち、自分の悪かったところを認めることが大切です。
とりあえず仲直りするため、彼の気持ちを和らげるために謝り続けた場合、相手に気持ちが伝わらず、仲直りが難しくなるかもしれません。
別れを持ちかける
あなたに彼と別れたい気持ちがあるのなら構いませんが、駆け引きで別れ話を持ち出すのはNG。
喧嘩した後はお互いに感情が高ぶっているので、別れることも考えるでしょう。
本当に別れることがお互いにとってベストな選択なのか、それをよく考えてから別れるかどうか決めるようにしてください。
電話に出るまでしつこくかける
相手が電話に出るまでしつこく何度も電話するようなこともやめてください。
あなたのことを無視して電話に出ないのではなく、仕事が忙しくて電話に出られないこともあるのです。
しつこくされればされるほど、相手はあなたのことを嫌いになるだけです。
過去の話を蒸し返す
喧嘩をヒートアップさせるだけなので、過去のことを持ちだすのもやめておきましょう。
過去の話を蒸し返されるとお互いに嫌な気持ちになって、仲直りしようという気持ちも失せていきます。
暴力や暴言
暴力をふるわれたり、暴言を吐かれたりすると、余計に相手のことが嫌いになります。
彼に対して怒りの気持ちがあるかもしれませんが、冷静に対応することが大切です。
彼と別れたくないなら早めの仲直りを!LINEで上手に伝えて!
喧嘩してから時間が経てばたつほどに仲直りしづらくなります。
このまま連絡を取らず、彼と自然消滅するのを避けたいのなら、早めに仲直りすることをおすすめします。
LINEを上手に使って仲直りしましょう。