大好きな彼と喧嘩をしてしまうと、気分が落ち込むのは当然。しかし、少し思考変えれば喧嘩をしたことで、これまで知らなかった恋人の一面を新たに知ることができるということ。
今回の記事では、恋人と喧嘩後の男性心理を紹介しています。喧嘩後に彼氏が無視をする時の対処法や2人の絆をさらに深める仲直りの方法など、併せて解説しています。
喧嘩になるのが不安で、自分の素直な気持ちを伝えることできずにいる女性は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
喧嘩後の彼との接し方がわからない…
生まれ育った環境が違うわけですから、物事の価値観が違うのは仕方のないことです。カップルは、価値観の違いを少しずつ寄せ合いながら、2人の絆を深めていくものです。しかし、いつでも穏やかに価値観を合わせて受けるものではありません。
ときには、言い合いになってしまうこともあるでしょう。喧嘩をすると、お互いに嫌な気持ちになりますよね。しかし、喧嘩をした後は、今よりもっと2人の絆が強くなっているはず。必ずしも喧嘩が悪いわけではありません。
ただ「喧嘩が悪いものではない」といえるのは、仲直りできる2人だからこそ。実は、喧嘩をした時「どうやって仲直りをしたらいいのかわからない…」と喧嘩の後の対処法が分からずにいる方が多く存在します。
喧嘩の後、うまく対処できないと、2人の絆が深まるどころか、大きな溝を作ってしまうことになりかねません。
「仲直りの仕方がわからず、喧嘩をするのが怖い…」という女性は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
恋人との喧嘩後の気になる男性心理
恋人と喧嘩後、男性はどのような心理になっているか気になりませんか?
喧嘩をポジティブに捉え、2人の絆をさらに深めるためのものにするなら、恋人と喧嘩をしてしまった後、男性は何を思っているか知っておくことが大切です。
まず初めに、恋人との喧嘩後の気になる男性心理を3つ紹介していきます。
①イライラしているから放っておいて!
喧嘩をして、少し落ち着いたとしても、すぐに気持ちを切り替えられるわけではありません。言い過ぎた自分への苛立ちや、自分の気持ちを理解してくれない恋人への苛立ちなど、たくさんの気持ちが交錯し、普段通りに戻したいと思っても、下せずにいる男性が多く存在します。
イライラしているときに、積極的に話しかけてこられても、さらに関係を悪化させるだけだとわかっているからこそ、放っておいて欲しいと思う男性が多いようです。
②仲直りしたいけど、タイミングがわからない…
喧嘩が長引くと、どんどん仲直りのタイミングがなくなり気まずくなってしまいますよね。だからこそ「早めのうちに仲直りをして、いつも通りの関係に戻りたい…」と思っている男性も多く存在。
しかし、仲直りをするタイミングがわからず、モジモジしてしまうようです。
③謝りたいけど、プライドが邪魔する…
男性は、プライドが高い生き物です。そのプライドは、女性にしてみれば理解しがたいものもあるでしょう。
「喧嘩の原因が自分にある…」と分かっているならすぐに謝ってくれたらいいのに…」と女性は感じるかもしれません。
しかし中には「謝ること=負ける」という謎の定義がある男性も少なくありません。謝ることを負けることだと思っている男性は、謝りたいと思っていても、すぐに行動に移せません。
恋人との喧嘩後、女性の本音は?
先程の見出しでは、恋人と喧嘩した後の男性の心理を紹介しました。では、女性の本音は一体何を思っているのでしょうか。
男性と同じ気持ちでいるのか?と思いきや、どうやら男性とは違った心理が働いているようです。
次の見出しからは、恋人と喧嘩をした後の女性の本音を紹介していきます。男性と女性では、喧嘩をした後の心理にどのような違いがあるのか?にも注目して読んでみてくださいね。
①早く仲直りしたい!
喧嘩をした後「その喧嘩を長引かせても良い事は無い」と知っている女性は、さくっと気持ちを切り替え、仲直りに向けての行動をとることができます。
お互いの本音を理解して、言い過ぎたことや間違っていたことを謝り、早く一緒にいる時間を楽しもう!と努力することができます。
②彼氏の方から謝って欲しい!
恋人には、どのように扱って欲しいですか?女性の中には、レディーファーストで、私を優先させて欲しい♡」と思っている方もいるでしょう。
そのような女性は「喧嘩をした時も必ず彼氏の方から謝ってほしい」と思っているようです。
いくら、女性が原因の喧嘩だったとしても「謝るのは男性から」と思っていて、自分から謝る事はありません。
③このまま嫌われちゃったらどうしよう…
恋人と喧嘩をすると「このまま嫌われちゃったらどうしよう…」と不安になるのは当然。大好きな彼だからこそ、彼の気持ちが離れていくことを心配してしまうんですよね。
しかし、ちょっとした喧嘩が、彼の気持ちを離す事はありません。彼の気持ちが離れていく事を心配するなら、今回の記事を参考に、喧嘩をした後の対応を気をつけたいものですね。
喧嘩後に無視をする男性への対処法
喧嘩をした後「いつも通り仲良くしたいと、普段通りに接しよう!」と心がけているにもかかわらず、彼氏が無視をしてくる…というのはよくある話です。
無視をされたら心が傷つくかもしれませんが、喧嘩をした後、すぐに切り替えることができないのが男性です。
では、すぐに切り替えることができず、喧嘩した後、無視をしてくる彼氏には、どのように対処したら良いのでしょうか。そんな彼への対処法を次の見出しから紹介していきます。
①無視されていることに怒らない
仲直りしようとしているにもかかわらず、恋人に無視を繰り返されると、苛立ってしまうのも当然。しかしそこであなたが苛立って「どうして無視するの!」と怒ってしまうと、さらに2人の関係を悪化させてしまいます。
先程の見出しで紹介したように、男性は喧嘩をした後、すぐに切り替えができるわけではありません。
無視する彼の態度に、腹は立つかもしれませんが「まだ苛立っているんだな…」と彼のことを大目に見てあげることも大切です。
②彼が落ち着くまでそっとしておく
彼が無視していることを怒らないにしても、早く仲直りをしたいと思っていれば、
- 「そろそろ落ち着いて話さない?」
- 「ちゃんと仲直りしたいんだけど…」
と仲直りのきっかけを作りたくなるかもしれません。
しかし、彼があなたのことを無視しているうちは、何かアクションを起こすことなく、じっと待つことが大切。
苛立ちが収まらない彼との話し合いが、丸く収まる可能性は限りなく低いです。彼が落ち着いて話せるようになるまで、じっと待つことが大切です。
③あなたが反省していることを一方的に伝える
「彼の苛立ちが収まるのをただ待つのは不満…」という女性は、あなたが反省していることを一方的に伝えるのもおすすめ。
話し合いや、仲直りをするのではなく、
- 自分の何がいけなかったのか?
- 自分の価値観はどうなのか?
のみを落ち着いて伝えてみましょう。
彼と喧嘩した後、どう謝ればいいの?
思いがけず彼氏と喧嘩をしちゃった後、どう謝ればいいのかわからず、彼との関係がギクシャクしてしまう方も多く存在します。
「喧嘩をしたら謝るのが基本」という事は分かっていても、年齢を重ねるにつれ、謝ることが難しくなり、意地を張ってしまったりするものです。
一度意地を張ると、どう謝ればいいのか、さらにわからなくなってしまいます。謝り方がわからない方は、次に紹介する見出しをぜひ参考にしてみてください。
ちょっとした謝り方のコツを身に付けることで、素直に「ごめんね」が言えるようになりますよ。
①自分が悪かったところを素直に謝る
あなたも彼の気に入らないところがあったかもしれませんが、彼もあなたの気に入らないところがあったのです。彼の悪いところばかりを責めるのではなく、まず初めに自分が悪かったことを素直に謝ることが大切。
- 「彼から先に謝ってもらおう!」
- 「彼が謝らないと、私も謝らない!」
と意地を張るのはやめましょう。悪いと思ったら、悪いと思った時にすぐ謝れる女性ほど、魅力的な女性ですよ。
②泣きながら謝るのはNG
恋人と喧嘩をすると、様々な感情から涙が出てしまう女性も多く存在します。しかし、彼との喧嘩中は、できるだけ涙は流さないようにしましょう。
「涙は女の武器」といわれているように、女性の涙は感情を動かすことができます。
毎回涙を見せながら謝っていては「泣けばいいと思っているでしょ!」と思われる可能性も否定はできません。
③「大好き」という気持ちを伝える
恋人と喧嘩をした時「このまま恋人の気持ちが離れてらどうしよう…」と心配になるのは女性だけではありません。男性も同じように恋人の気持ちが離れていくことを心配しています。
彼の心配を取り除いてあげられるよう「大好き♡」という気持ちを伝えてあげることが大切です。
彼の気持ちを遠ざけるNGな謝り方
先程の見出しでは、喧嘩をしたときの謝るコツを紹介しました。「喧嘩をした後謝るのは基本」と紹介しましたが、ただ謝ればいいというわけではありません。
「謝る」という事だけに重きを置くと、彼の怒りを逆なでし、本当は小さかったはずの問題が、どんどん大きな問題になる可能性も否定はできません。
小さな問題を、大きな問題にしないために、彼の怒りを逆なでしない謝り方を身に付けることが大切。
- 「喧嘩をした後、すぐに謝っているにもかかわらず、彼が全然許してくれない…」
- 「謝っているのに、彼の怒りがどんどん増していく…」
と悩んでいる女性は、彼の怒りを逆なでする謝り方をしているのかもしれません。
自分の謝り方を思い浮かべながら読んでみてくださいね。
①逆ギレしながら謝る
大好きな恋人から、自分の非を攻められたとき、あなたは素直に受け入れらることができますか?
自分の非が受け入れられず「でも」や「だって」を乱用したり、開き直って謝るのは禁物。
逆ギレされながら謝られても、良い気持ちになる男性はいません。
②悪いと思っていないのに「とりあえず」謝る
早く仲直りをしたいからととりあえず謝るのもNG。本当に悪いと思っていないなら、謝る必要はどこにもありません。
彼の気持ちを落ち着かせたいために謝っている気持ちは、伝わっているものです。
- 何がいけなかったのか?
- 彼は何に苛立っているのか?
をきちんと理解し、納得してから謝るようにしましょう。
2人の絆をさらに深める仲直り方法
喧嘩をするのは悪いことじゃありませんが、気持ちが落ち込むのは事実。しかし、気持ちが落ち込むとわかっているにもかかわらず喧嘩をしたなら、せっかくなら2人の絆をさらに深めたいもの。
喧嘩がきっかけで、2人の絆をさらに深めることができたなら、気持ちが落ち込んだ喧嘩も、意味のある喧嘩だったと思えるはず。
最後に、2人の絆をさらに深められる仲直りの秘策を3つレクチャーします。
①彼が嫌がる事はできるだけしない
人間そう簡単に変われるわけではありません。彼が嫌がることを全くしないというのは不可能に近いでしょう。
ただ、彼が嫌がる事はできるだけしないよう努力することができます。
喧嘩をすることで見えてきた彼の本音、彼が何をされたら嫌なのか?を正しく理解することが大切です。
②過去の揉め事は掘り返さない
すっきり仲直りをしたつもりでも、実は心の中にモヤモヤが残っている事はよくある話です。しかし、一度仲直りをしたのなら、過去の揉め事を掘り返してはいけません。
③喧嘩から時間を開けず次のデートをする
喧嘩をした後って、仲直りをしてもなんだか気まずくなってしまいますよね。しかし、気まずいからといって、喧嘩をした後なかなかデートをしないのはNG。
会わない時間が、さらに2人の関係に溝を作ってしまいます。喧嘩をした後は、できるだけ時間を開けずに次のデートをするように心がけましょう。
喧嘩するのは悪いことばかりじゃない!
恋人と喧嘩後の男性心理、喧嘩後に彼氏が無視をする時の対処法や2人の絆をさらに深める仲直りの方法を紹介しましたがいかがでしたか?
「喧嘩」と聞くと、ネガティブなイメージがありますよね。しかし、喧嘩をするのは悪いことばかりではありません。
普段気を遣って言えない本音も、喧嘩となれば言えることだってあります。お互いの本音・価値観を理解しあうことは、幸せな恋人関係を築いていく上でとても大切なこと。
しかし、喧嘩が原因で、2人が別々の道を歩むことになった時「喧嘩が必ずしも悪いことではない」ということはできません。
「喧嘩が必ずしも悪いことでは無い」といえるのは、2人の絆が喧嘩をきっかけに深まったからこそ。
- 「自分の抱えている本音をぶつけてみたものの、その後の対処法がわからない…」
- 「喧嘩をすると、2人の関係がギクシャクしてしまう…」
という女性は、ぜひ今回の記事を参考に、2人の絆を深めるあやまり方や仲直りの仕方を参考にしてみてくださいね♡