あなたの彼は電話が好きですか?それとも電話が苦手ですか?恋人が電話嫌いだと、夜に電話ができず、なんだか寂しくている女性も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、電話が苦手な男性は、なぜ電話が苦手なのか?その心理を紹介しています。また、電話嫌いな彼が本当にあなたのことを大切にしているのか?を見極めるチェックポイントも合わせて解説しています。
電話したいのに、彼氏が電話嫌い…
「恋人とはいつでもつながっていたい!」と思うのが女心ではないでしょうか。いつでもつながっていたいと思っていても、毎日デートするのは物理的に難しいですよね。そんな時便利なのが「電話」です。
しかし男性の中には、電話が苦手な男性も。恋人が電話嫌いだと、なのに電話ができず寂しい思いをしている女性も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、彼の電話嫌いを克服させる方法も解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください♡
電話が嫌いな男性に共通する3つの心理
電話が大好きな女性にとって「電話が苦手…」という男性の気持ちがわからない方も多いのではないでしょうか。電話が嫌いな男性には、いくつかの共通する心理が働いていることがわかりました。
まず初めに、電話嫌いな男性は、なぜ電話が苦手なのか、その心理を3つ紹介していきます。
①何を話したらいいのかわからない
対面して会話をしているときは、目に入ったものや耳にしたものをきっかけに話題作りを広げることができます。しかし、電話をしていると対面していないからこそ話題を広げるのが難しく感じてしまう男性もいるようです。
電話をしたいと思っている女性にとっては、
- 「テレビの話とかあるじゃん!」
- 「会話がなくたっていいじゃん!」
と感じるかもしれません。しかし、電話が苦手な男性にとって、電話中の沈黙は苦痛以外の何物でもありません。
電話で会話をするとなると、急に話題の広げ方がわからなくなる男性も多いようです。
②電話をするなら会いに行ったほうがいい
電話は片手でできるので手軽ですよね。しかし、時間を拘束されていることに変わりはありません。電話が苦手な男性の中には「せっかく時間を拘束されるのなら、会いに行ったほうが早い!」という男性も多く存在するようです。
電話をしていると、恋人を身近に感じることができますが、やはり対面できるなら対面したいものですよね♡
③電話をするのがめんどくさい…
電話をしていれば、恋人を手軽に身近に感じることができます。しかし、切るタイミングがわからなかったり、会話に困ったり、気を使うことも多々あるのが現実です。
顔の表情が見えないぶん、声色に気を使ったり、使用する言葉に気を使ったりしている男性も多いのではないでしょうか。
しかし「仕事で疲れて帰ってきた後、恋人にまで気を使うのめんどくさい…」という男性も少なくありません。
ほっと一息つきたい時の電話が面倒に感じるのも無理はありませんよね。
実は電話が苦手な女性も多い
男性より、女性の方がおしゃべり好きなイメージがあるからか「女性は電話も大好き♡」と思ってはいませんか?
しかし、女性だからといって全ての女性がおしゃべりが大好きで、電話でお話しするのが大好き!というわけではありません。なかなか言い出せずにいるだけで、女性の中には「実は電話が苦手…」という方も少なくないのです。
「実は電話が苦手…」という女性の隠された本音は、
- 時間が拘束されるのが嫌
- 電話をするのがめんどくさい…
など。やはり、電話が苦手な男性と同じように、時間を拘束されることが嫌だったり、片手が塞がるのが面倒に感じているのだそうです。
電話嫌いでもあなたを大切にしている!
「電話が苦手なんだよね…」といわれると、なんだか大切にされていないような気持ちになりますよね。しかし、電話が嫌いだからといって、あなたのことを大切にしていないわけではありません。
電話が苦手な彼が、あなたのことを本当に大切にしているのか?を見極める3つのチェックポイントを紹介します。
①LINEの返事は比較的早い
電話が苦手な彼とのLINEの頻度は多い方ですか?少ない方ですか? LINEの返事が比較的早く、ラリーの頻度が多いようなら、あなたのことを大切にしている証拠。
ただ単に彼が電話が苦手なだけで、あなたと連絡を取るのが嫌なわけでは無いようです。
文字でのやりとりは、一見めんどくさそうに感じるかもしれませんが、好きな時間に好きなときに返せるから、電話をするより気持ちが楽なのかもしれませんね。
②必要な時は電話をしてくれる
電話が苦手な彼は、必要な時に電話をしてくれますか?それともどんな時でもLINEでのやりとりを優先していますか?
普段電話で長話をする事は無いけれど、必要なときには電話をしてくれるようなら、あなたのことをないがしろにしているわけでは無いようです。
どんな時でもLINEでのやりとりを選び、電話をかたくなに拒否する彼は危険信号。もしかしたら、電話の向こう側に聞かれてはいけない「何か?」があるのかもしれません。
③デート中はあなたのことを大切にしてくれる
デート中の彼は、あなたのことを大切にしてくれていますか?
- 「あなたが何をしたいのか?」
- 「あなたが何を食べたいと思っているのか?」
など常にあなたのことを使い、自分の気持ちよりも、あなたの気持ちを優先してくれているようなら、電話が苦手なだけであなたのことを大切にしていないわけではありません。
常にあなたのことを気遣ってくれている彼ですから「電話でのやりとり」に関しては、彼の苦手な気持ちに寄り添ってあげるのもいいかもしれませんね♡
彼氏の電話嫌いを克服する3つの秘策
「彼の電話ぐらいは理解していても、どうにか少しだけでも克服してもらいたい!」と思うのも無理矢理ません。
最後に、彼の電話嫌いを克服するための3つの秘策をレクチャーします。
①電話を義務付けするのはNG!
世の中のカップルたちには、
- 週に1回は必ずデートする
- 毎晩絶対に電話をする
など、カップルならではのルールがあることでしょう。
しかし、彼氏が電話が苦手なようなら、電話を義務付けするのはNG!「毎晩必ず電話をする」をカップルルールにしてしまうと、電話が苦手な彼の心に負担を与えてしまうだけ。
誰の絆を深めるカップルルールは電話以外にもあるはずです。
②短時間の電話を心がける
彼の電話嫌いに寄り添うと思っても「どうしても電話がしたい!」と思ってしまう時ありますよね。そんな時は、その気持ちを素直に打ち明けましょう。
ただしポイントが1つ。電話が苦手な彼と電話をするときは、短時間で盛り上げる努力をすることが大切です。
寝落ちするまで電話をしたり、ダラダラ電話をするカップルが増えていますが、あなたたちの普通を、世の中のカップル私の普通に合わせる必要はありません。
③あなたから話題を提供する
男性が電話が苦手な理由の1つに「話題に困るから」というものがありました。喋りが苦手な男性は、話題作りをするのが苦手です。そんな男性と電話をするときは、あなたから話題を提供するよう心がけましょう。
- テレビの話
- 休日にしたいことの話
など、話題は何でも構いません。あなたも話題の提供に困りそうであれば電話をする前にいくつかトークを準備しておくといいかもしれませんね。
男性のほとんどが電話が苦手…
電話が苦手な男性が、なぜ電話が苦手なのか、電話嫌いな彼が本当にあなたのことを大切にしているのか?を見極めるチェックポイントを紹介しましたがいかがでしたか。
電話をすることに何の抵抗もない女性にとって「電話が苦手…」という男性は、謎でしかないかもしれませんが、電話が苦手だという男性は、実は多く存在します。
そして、電話をしてくれないからといって、あなたのことを愛していないというのは大きな間違いです。あなたのことを大切にしているけれど、電話が苦手なだけ。
あなたの電話をしたい気持ちと、電話が苦手な彼の気持ちを少しずつすり寄せられると良い関係が築けそうですよね♡