彼氏ができたことを親に報告するべきかで悩んでいませんか?
親に彼氏の報告をするのはなんだか恥ずかしくて、なかなか言い出せない人もいるはずです。
そこで当記事では今回、彼氏ができたら親に報告するべきかを解説します。
当記事をお読みいただくことで、以下のことが分かります。
- 彼氏ができたことを親にちゃんと言うべきか
- 親に報告しない場合どうなるのか
- 彼氏のことを報告するタイミング
- 彼氏のことを報告する切り出し方
- 彼氏との交際を親に反対されたときの対策
彼氏のことを親に報告するべきかで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください!
親に彼氏の報告をするのが恥ずかしい…
彼氏ができたことを友達には報告したけど、親に報告したほうが良いのか悩みますよね。
親に報告しているところを想像するだけで、ちょっと気恥ずかしいと感じるんじゃないでしょうか。
親に報告しなくていいなら、黙っていたいと思っている人もいるはずです。
社会人で彼氏ができたら親に報告すべき?
結論からお伝えすると、どちらでもOK。
社会人で彼氏ができたら親に紹介するのは当然アリです。
自慢できる彼氏なら親にも紹介したくなりませんか?
むしろ堂々と紹介できない彼氏と付き合っているのは、親としては心配になるかも。
彼氏といっても赤の他人ですからね、何かあったときに自分の子供が傷つけられるなんて耐えられないはずです。
親に彼氏のことを紹介しておけば、困ったときに気軽に相談することができます。
また、デートをするたびに親にごまかしたりということも必要ありません。
あえて報告しなくてもOK
親に彼氏のことを報告するのが恥ずかしいから、もしくは社会人だから自分の面倒は自分で見れるなど、親に干渉されたくないという人もいるでしょう。
彼氏が信用できる人物であれば、わざわざ親に報告する必要はありません。
ただし、彼氏と結婚するつもりであれば紹介しておいた方が良いでしょう。
あなたの両親も、自分の子供がどんな彼氏と結婚したがっているのかを知りたがるはずです。
それに、結婚が目前に迫ってから彼氏を紹介されても、親も困ってしまいますからね。
結婚を前提に付き合っているなら、事前に親に報告しておいた方が良いでしょう。
彼氏ができたことを親に報告するタイミング
親に彼氏ができたことを報告するタイミングは主に以下の通り。
- 付き合い始めてすぐに報告する
- 付き合ってから1ヶ月~3ヶ月ほどしてから
- お互いに結婚する意志が固まった時に
以下で詳しく解説します。
付き合い始めてすぐに報告する
まずは彼氏と付き合い始めたらすぐに報告するケースが多めです。
実家で暮らしている場合、デートのたびにオシャレをすることになりますよね。
その姿を見れば、親に気づかれるのは時間の問題です。
下手に隠すよりも、自分から報告した方が後々楽と考えているようです。
付き合ってから1ヶ月~3ヶ月ほどしてから
彼氏のことがわかり始めて、親に紹介しても大丈夫と確信できる時期。
1ヶ月~3ヶ月くらい経って、ようやく付き合っているという実感が湧いてくるもの。
彼氏のことも少しづつですが分かり始めて、信頼できる人物かを判断できる頃です。
また、別れる気配がないかを確認するのにピッタリな時期でもあります。
相性が合わないと感じたら、付き合い始めて3ヶ月ほどで別れる人が多いんです。
親に彼氏を紹介したのにすぐに別れたら恥ずかしいですよね。
だからこそ、1ヶ月~3ヶ月ほど様子を見て、別れる気配がないことを確認してから親に報告する人は少なくありません。
お互いに結婚する意志が固まった時に
お互いに結婚を決めてから親に彼氏のことを報告するというケース。
結婚が決まるまではいつ別れてもおかしくありません。
別れるかもしれない人を、わざわざ親に紹介する必要はない
結婚を前提に付き合っているわけじゃないのに親に紹介したら別れづらくなる
など、親に報告するならちゃんと結婚が決まってからでいいと考えている人は少なくありません。
親に彼氏のことを報告する際の切り出し方4選
はじめから彼氏のことを親に報告したいと考えていた。
もしくは、必要に迫られて親に報告することになったという人もいるでしょう。
親に彼氏のことを報告するキッカケとして、以下のようなケースがあります。
- 彼氏ができたら報告すると約束していた
- ちょっとしたことで親に気づかれた
- 彼氏に「報告して」とお願いされた
- 彼氏と同棲することになった
- 結婚前提で付き合っている
以上のように、あなたにその気がなくても、キッカケ次第で彼氏のことを報告することになります。
そんな時、彼氏のことを親に伝える切り出し方として、以下のような方法がおすすめ。
- 先に母親に伝える
- 親に聞かれたタイミングで答える
- 雑談に乗じて彼氏の話題を出す
- 真摯な態度で報告する
以下で詳しく解説いたします。
先にお母親に伝える
まず、彼氏ができた報告をするなら、父親よりも母親から伝えましょう。
正直なところ、可愛い愛娘の彼氏は父親にとって敵でしかありません。
否定的な感情を持っている父親に報告しても、交際を否定されるだけです。
そこでまずは母親を味方につけるべき。
母親は、あなたと同じ経験をしてきた人生の先輩です。
だからこそ、彼氏ができたことを一緒に喜んでくれるはず
父親に反対されそうになっても、母親が応援してくれるかもしれません。
また、男性にはしづらい相談に乗ってもらえるのもメリットになります。
親に聞かれたタイミングで答える
親はあなたのことを見ていないようでよく見ています。
普段と違う様子が感じられたら、すぐに違和感に気づくものです。
そんな時、母親の方からあなたに
彼氏できた?
といった具合に聞いてくるはず。
そのタイミングが報告のチャンスです。
父親よりも母親の方が、娘に彼氏ができることを覚悟しているものです。
女友達に報告する感覚で、さらっと報告するといいでしょう。
雑談に乗じて彼氏の話題を出す
ドラマを見ている最中や、女友達の話をしているときなど、雑談に乗じてあなたの彼氏の話を出すのも効果的。
恋愛ドラマの恋愛シーンで、彼氏役に対して意見を言ったりしませんか?
そのタイミングで
私の彼氏の場合~
のように、さりげなく彼氏のことを話題に挙げてみましょう。
彼氏いたの!?
と、あなたのことに話題が移るはずです。
真摯な態度で報告する
結婚や同棲をする予定があるなら、真摯な態度で報告する必要があります。
親にとってまったくの赤の他人である彼氏と、愛娘であるあなたが一緒に暮らすんです。
親としてはとても心配になるはず。
それなのに、報告もせずにいきなり同棲や結婚を進めるのはNG。
あなただけでなく、彼氏に対しても最悪な印象を抱いてしまうでしょう。
困ったことが起きた時に手助けは期待できなくなります。
結婚や同棲をする予定があるときは、父親と母親に真摯な態度で報告することをお勧めします。
親に彼氏との交際を反対されたら
彼氏の報告をしたときに、長身に反対されるケースもないわけではありません。
そんな時、親の意見を無視して自分たちだけで話を進めたくなりますよね。
ですが、感情的に行動しても、後々苦労するのは目に見えています。
そこで、親に交際を反対されたら以下のことを試してみてください。
- 両親の話を聞いてみる
- 彼氏の人柄を知ってもらう
- 冷静に彼氏のことを見直してみる
以下で詳しく解説します。
両親の話を聞いてみる
基本的に両親はあなたのことを心配しています。
まったくの他人である彼氏に、あなたを任せても大丈夫なのか不安になるものです。
そこで、親の目から見て、彼氏がどう見えているのかを聞いてみましょう。
彼氏のどこが悪いのか、どんなところに不安を感じているのか意見を求めてください。
両親の意見があなたのためを思っているなら、耳を傾ける価値があります。
ですが、親自身のことばかりを考えての発言なら、あまり意味はありません。
彼氏の人柄を知ってもらう
両親はあなたの彼氏の性格などをしらないために不安を感じているのです。
そこで、あえて両親と会う機会を増やして、ふたりに彼氏のことを知ってもらいましょう。
あなたが両親に彼氏の人柄や性格などを教えるのはもちろん、彼氏にも頑張ってもらう必要があります。
誠意をもって接することで、あなたの両親も安心して交際を認められるはずです。
でも、彼氏があなたの両親とかかわることを嫌がるようであれば、付き合い方を考え直した方が良いかも。
冷静に彼氏のことを見直してみる
彼氏の見方をしたくなるのはもっともです。
しかし、両親の意見をすべて否定するのはNG。
あなたの両親には、彼氏の欠点が見えているのかもしれません。
例えば、
- 彼氏に経済力がなくて将来が不安
- 挨拶の時に礼儀がなさすぎた
- 彼氏から暴力を振るわれたと聞いている
- あなたと結婚する覚悟がないように見える
など、彼氏の態度に引っかかるものがあったのかも。
そこで、親の意見に耳を傾けて、冷静に彼氏のことを見直してみてはいかがでしょう。
そのうえで彼氏として付き合っても問題ないと思うなら、両親と根気よく話し合う必要があります。
社会人なら結婚が決まった時に報告でもOK!
ここまで当記事をお読みいただきありがとうございます。
今回は彼氏ができたら親に報告すべきかについてご紹介しました。
基本的に、彼氏のことを両親に報告するかはあなた次第です。
あらかじめ親と約束をしていたり、自分から話しておきたいと思ったら報告すべき。
ですが、特に必要性を感じないのであれば、報告しなくてもOK。
ただし、結婚や同棲をする予定があるなら、あらかじめ親に報告したほうが良いでしょう。
何かあった時に力を貸してもらえるはずです。
ふたりの幸せのために、有利になる選択をしてください。