彼氏とメールやLINEでやりとりをしているときに、ハートマークを使ってきたらその心理が気になりませんか?
女性は、彼氏以外の相手とでも頻繁にハートマークを使いますが、男性の場合は使う相手や使う目的が女性とは異なるからです。
ここでは、男性が好きな女性にハートマークを送ってくる心理と好きな女性にだけ見せるLINEの特徴について見ていきましょう。
ハートマーク=愛情とは限らない!男女間の使い方と意味の違い
ハートマークを付けたからといって、相手に愛情や好きという気持ちを示すとは限りません。
実は、男女でハートマークを使う場面や相手に違いがあるのです。
まずは、ハートマークの使い方の違いについて認識しておきましょう。
基本的に好きな女性にしか使わない!男性のハートマークに込められた意味
男性は女性よりもハートマークを頻繁に使いません。
男性がLINEやスマホで連絡を取り合うときは、相手とコミュニケーションを取るという目的よりも、用件を伝えることを重要視するからです。
用件を伝えるときに、相手に親しみや愛情を表現しないので、ハートマークを使うことはめったにありません。
そのため、基本的に男性がハートマークを使うのは好きな女性に対してだけです。
彼女や好きな人限定で使う
好きな女性や気になっている女性に対して、「好き」という気持ちを表現するためにハートマークを使います。
愛情を表現したいとき
相手のことを愛おしい気持ちを言葉にできないときに、ハートマークで愛情表現をします。
また「好きだよ♡」「愛しているよ♡」とハートマークを送ることで、言葉だけで送るよりも強く彼女に愛情を伝えられますよね。
甘えたいとき
ハートマークがあるだけで、メッセージ全体が柔らかい雰囲気になるので、彼女に甘えたいときに使うこともあります。
あなたに会いたいとき、デートに誘いたいときに「今度の休みの日に一緒に食事に行かない?♡♡♡」とハートマークを使うことで、会いたい気持ちをより強く表現できます。
仲直りしたいとき
彼女とケンカしたときに、普通に「ごめんね」「悪かった」とメッセージを送るよりも、ハートマークを付けた方が、温かみのあるメッセージになるので、仲直りしたいときにハートマークを使うこともあります。
話のノリで使うことも
たとえば、「タレントの○○ってかわいいよね」とか、話の内容によってはハートマークを使うと会話が盛り上がることがあります。
そんなときは、やりとりしている相手の性別や好き嫌いに関係なく、ノリでハートマークを送ることがあります。
ハートマークを受け取ったお返しとして
相手がハートマーク付きのメッセージを送ってきたときに、相手のメッセージの雰囲気に合わせてハートマークを返すこともあります。
好きな人以外にも使うことが多い!女性がハートマークを使う心理
女性の場合、好きな男性だけでなく、友達や家族、さらには同僚など幅広い相手に対してハートマークを使っています。
親しみを込めてメッセージを送るとき
親しみを表すためにハートマークを使うことがあります。
特別親しい間柄でなかったとしても、これからもっと親しくなりたい相手だったら、その気持ちをハートマークで表現するのです。
また、特別な感情を持っていない男性に対しても、ハートマークを使うとそれが相手の男性を勘違いさせる原因になることも!
好きな人(彼氏)を喜ばせたいとき
彼氏や好きな人に対しても、ハートマークをよく使います。
男性は、基本的にハートマークを受け取ると、「俺のこと好きなんだ」と受け止めるので、メッセージの中でハートマークがたくさん使われていると、嬉しい気持ちになるのです。
好きな相手には意識して使えないことも
友達には気軽にハートマークを使えても、片思い中の男性にはあえて使わないこともあります。
ハートマークを送ってしまったら、「好き」という気持ちがバレてしまうのが怖いからです。
単純にかわいいから使っている
ハートマークは見た目もかわいくデザインやカラーなどのバリエーションが豊富にあるので、かわいくて使っている人も大勢います。
とくにこれといった意味はなくても、メッセージの中にハートマークがたくさん使われているとかわいらしい印象を受けるのです。
好きな女性にハートマークを使わない男性もいる!
基本的には好きな女性にだけハートマークを使う男性が大半ですが、たとえ、彼女や好きな女性でも、ハートマークを多用することに抵抗を感じる男性もいます。
恥ずかしいから
男性にとって、ハートマークを送ると言うことは相手の女性に対する愛情表現なので、相手のことを強く意識すると気軽に送れなくなるのです。
「ハートマークを送ってしまったら相手に自分の気持ちがバレてしまう」と考えると、気軽にハートマークを使えなくなります。
男子は使うべきでないと思っている
ハートマークを使うのは恋愛慣れしている男性が大半で、恋愛に慣れていない男性や男らしいイメージの男性ほど、「男はハートマークを使うべきでない」という信念を持っています。
そのため、彼女からハートマーク付きのメッセージを受け取ったとしても、ハートマークを使わずに返信をします。
「私からハートマークを送っても彼からハートマークが返ってこない」と彼が本当に自分のことを好きなのか不安に感じる女性もいますが、心配する必要はありません。
ただ、ハートマークを使うのが恥ずかしいだけなので、他の形で彼が愛情表現をしてくれれば、ハートマークを使ってくれなくても問題ないのです。
彼の本気度をLINEから読み取る!男性が好きな女性や彼女だけに見せる特徴
彼がハートマークを送ってきたら、高い確率であなたに好きサインを送っています。
彼の本気度に確信を持てないときは、他の要素からあなたへの気持ちを確認できますよ。
絵文字やスタンプを使う
男性の場合、女性と違って絵文字やスタンプの使用頻度はかなり低め。
ただし、好きな女性は特別なので、メッセージの中に絵文字やスタンプを積極的に使います。
本当はスタンプや絵文字をたくさん使いたいと思っていても、友達や家族など親しい相手でも使うのが恥ずかしいのです。
その点、彼女や好きな女性は、甘えたい存在で弱い自分もさらけ出せるので、絵文字やスタンプをどんどん使いたくなるのです。
好きな女性のことを詳しく知りたいので質問が多い
好きな女性のことはもっと知りたいと思うのでやたらと質問をしてきます。
「普段休みの日は何しているの?」と聞いてきたら、何とかしてデートに誘おうとしている証拠。
他にも、好き女性や彼女の趣味や趣向に合わせるために、好きな食べ物などをリサーチしてきます。
「好き」「愛している」のメッセージをくれる
ハートマークに加えて、「好き」「愛している」のメッセージをくれるときは、あなたに対して愛情を示している証拠です。
「おはよう」「おやすみ」など頻繁にメッセージが来る
好きな女性や彼女とはずっと繋がっていたいので、たわいもないことで頻繁にコンタクトを取ってきます。
たとえば、「おはよう」「おやすみ」といった毎日のあいさつ、今日会った出来事を送るなど、少しでも彼女の存在を感じていたいので、何かにつけてメッセージを送ってきます。
ハートマークは愛情の証拠!基本的に男性は好きな女性や彼女にしかハートマークを送らない
男性の場合、よほどのことが無い限り、好きな女性や彼女以外の女性に対してハートマークを使うことはほとんどありません。
しかし、男性によっては、彼女以外の女性にもハートマークを送ったり、好きな女性に対してもハートマークを使わないタイプがいたりするので、単純にハートマーク=愛情表現と決めつけるのは危険です。
他の要素も含めて、相手の気持ちをしっかりと見極めましょう。