電話してくれない彼氏に、不満を募らせる女性もいるかもしれません。
反対に、彼女からの電話にウンザリしている男性がいるのも事実。
なぜ男性は、彼女に電話をせず、出てくれないでしょうか?
この記事では、彼氏が電話してくれない理由と、彼が少しずつ電話をかけてくれる対処法を紹介します。
男性は女性ほど電話が好き・得意ではない!?
男性より女性のほうが、おしゃべりが好きな人は多いと感じることってありますよね。
ちょっとした隙間時間でも彼氏に電話をしたい、少しだけでも声が聞きたいという女子は多いもの。
ただ男性は、彼女であっても「電話は苦手…」「また電話するの?」と少しうんざりしている人もいるとか。
男女の間では、電話に対する気持ちに少し違いがあるんです。
電話をしてくれない…彼氏の心理・理由とは
「私は電話したいのに…」と悩む人は、彼氏が電話をしてくれない理由を知っていますか?
彼の心理を把握すれば、おのずと理由は見えてくるはずです。
ここでは彼氏が電話をかけてこない6つの理由を紹介します。
電話をするとほかのことができない
電話そのものは楽しいと思うのは、きっと彼も同じ。
しかし、電話をしていると手がふさがったり、ほかのことに集中できなくなったりするので、電話が好きではないという男性もいます。
スマホゲームや読書をしたいときは「できるだけ早く電話を終えたい」と思っているかも。
忙しいので無意味に会話する時間がもったいない
仕事や家の用事をしているとき電話がかかってくると、イラッとする男性もいます。
女性も忙しいとき、不要不急の電話をダラダラされても困るのではないでしょうか?
とくに仕事の休憩時間に電話をするのは、気持ちが休まらず嫌がられそうです。
ひとりの時間を大切にしたい
彼氏がひとりで家にいても、「いつでも電話をかけてもいい」と思うとは限りません。
電話に出られたとしても、ひとりの時間をゆっくり過ごしたいと思っているかも。
数分の電話ならよいものの、30分、1時間と長電話をしては、彼は次第に電話が嫌になる可能性があります。
そもそも電話やLINEがめんどくさい
そもそもめんどくさいという理由で、電話やLINEを嫌がる男性もいます。
- 基本的にLINEの返信が遅い
- 電話は手短に済ませようとする
- いつも電話のとき不機嫌に感じる
このような特徴に当てはまるなら、電話が嫌いなのかもしれません。
連絡無精な人の場合、彼女からの連絡がストレスになるので、性格自体を直そうとするのはNGです。
LINEで言ってくれればいいのに
電話で話す時間がとれない人、急ぎではない電話は極力出たくない人は、「できるならLINEで言って」と感じています。
ダラダラと電話で喋るよりも、LINEで要件を入れておけばいつでも確認できるので、より効率的だと思っているのです。
普段から効率重視な思考の彼なら、この男性心理を抱えている可能性があります。
彼女からの電話が多くてウンザリ
電話に抵抗はないのに、彼女からの電話が多すぎて彼氏がウンザリしていることも考えられます。
毎日何度も電話をかけてくるなら、大好きな彼女であってもさすがに冷めてしまいそう。
ここ最近電話をかけてくれない、電話に出ないなら、あなたの電話の多さにウンザリしてきたのかも?
彼氏が電話をしてくれないのは冷めているから?
彼氏から電話をかけてくれないと「私のこと好きじゃないの!?」と不安になっていませんか?
電話をしないのは冷めているのではなく、連絡無精な性格が影響していたり、連絡できない状況にいたりするから。
不安を抱いている人は、以下の3つを参考に彼氏との電話について考えてみてください。
一切電話に出ないなら理由があるかも
一切電話に出ないとき、よほど電話が嫌い、もしくはスマホを見られない状況であると考えられます。
職場によっては、スマホの持ち込みが一切禁止というルールがあるため、勤務時間中はスマホを見られない人もいます。
電話に出ないからといって、すぐに浮気を疑うのはNGです。
家にいても電話に出られないときはある
休日で家にいる=いつでも電話に出られるとは限りません。
- 掃除や洗濯をしている
- 映画、マンガ、アニメを集中して見たい
- 寝ていて着信音に気づかなかった
このようなときは、すぐに電話に出られず、彼氏から電話をかけることもなさそう。
自分がやりたいことや用事をしているときは、できるだけ邪魔をしないほうが彼の機嫌を損ねないでしょう。
仕事中の電話は一気に冷める
彼氏の気持ち次第ですが、彼氏の仕事中に電話をかけるのはあまり望ましくないこと。
仕事中、彼女から電話があると「なにかあったのかな」とドキッとする男性もいるでしょう。
電話に出てみると大した用事ではなかったのなら、彼女の連絡をしてくるタイミングの悪さ、配慮のなさに一気に気持ちが冷める可能性も。
タイミング次第では、「この彼女は疲れる」と思われるので、電話をかける時間を見極めてくださいね。
彼氏が電話をしてくれない・面倒くさがるときの対処法
彼氏が電話はめんどくさいと言っていても、たまには電話でおしゃべりしたいときはあるものです。
彼氏が「彼女と電話をしたい!」と思えるような努力をすれば、電話に対する抵抗が薄れるでしょう。
まずは、すぐにできる3つの対処法を試してみてください。
電話をしたくない理由を聞く
電話をしたくない理由や本音は、彼氏にしかわからないので、「どうして電話をしないの?」と聞いてみましょう。
すると、面倒くさい、ほかのことができない、なんとなくなどの理由を言うはず。
電話をしたい彼女の気持ちもわかりますが、ある程度彼氏の気持ちを汲み取ることも大切です。
彼氏の気持ちをもとに、あなたが電話をしたい理由、いつなら電話に出られるかなど話あってみると、少しずつ電話に対する意識が変わるかもしれませんね。
「電話をしてもいい?」と事前確認をする
ほかのことができない、忙しいなどを理由に電話をしたくない彼氏なら、電話をかける前にLINEで一言、「今から電話をしてもいい?」と事前確認しておくのがおすすめ。
急に電話をかけてしまうと、出られなかったりめんどくさがったりして楽しく電話できません。
お互いの都合の良いタイミングで電話すれば、すっきりとした気持ちで電話を楽しめます。
手短に要件のみを話す
これといって話すこともなく、ダラダラ話す電話が苦手な男性には長電話は禁物。
「声だけでも聞きたいな」と思うときは、電話の前に伝えたいことを整理して、要件だけを伝えましょう。
数分でサクッと電話が終われば、彼氏もあまり機嫌を損ねません。
「LINEでもいいんじゃないの?」と言われたら、「声が聞きたかった」と伝えれば、彼氏はキュンとするかも!
彼氏に電話を強要するのはNG!
電話をしてこない彼氏に対して大切なのが、彼に電話を強要しないこと。
電話をしたい主張と、電話は苦手という気持ちがぶつけ合うのではなく、お互いが快く譲り合いつつ納得のいく答えを見つけだすことが重要です。
- ◯◯くんの声が聞きたいから週1回は電話したいな
- 仕事や用事のないフリーの時間に5分だけでも声が聞きたい
- 会えなくてさみしいときはビデオ通話したいね
このようにあなたの希望を伝えながら、彼氏の電話に対する苦手意識を取り除けるといいですね。
電話をしてくれなくても愛情があればそれでOK!
電話をしたい人もいれば、電話が苦手な人もいるのは仕方がありません。
電話でおしゃべりすることが、愛情のバロメータだと思う人もいますが、電話を一切しなくても愛し合うカップルはたくさん存在します。
電話してくれない男性心理も理解しながら、彼氏とのコミュニケーションを楽しんでいけるといいですね。