男性から変なあだ名で呼ばれると、「どうしてあだ名で呼ばれているんだろう」と不思議に思いますよね。
あだ名呼びは、呼ばれ方によっては脈ありのパターンがあるんです。
そこで今回は、変なあだ名で呼ぶ男性心理について紹介します!
自分だけ男性から変なあだ名で呼ばれている…
職場や学校で、自分だけ変なあだ名で呼ばれていると「どうしてあだ名がついているの?」と不安になるもの。
あなたが不快に感じるあだ名ではなければ、いじめではありませんが、あだ名の由来や呼ばれるきっかけは気になります。
あだ名で呼ぶことはマイナスな理由ではなく、実は特別な感情があるのかもしれないので、男性の言動に注目してみてくださいね。
変なあだ名で呼ぶ男性心理
男性が、あなたを変なあだ名で呼ぶいくつかの心理を紹介します。
仲良くなりたい・心の距離を縮めたい
男性はあなたと仲良くなりたくて、あえてあだ名をつけたことが考えられます。
異性として親しくなりたいのか、友達として仲良くなりたいのかは不明ですが、親しみを込めてあだ名で呼んでいるのです。
ふたりきりのときだけあだ名で呼ぶのは?
職場や学校など、周囲に人がいるときは「名字+さん」呼びで、ふたりきりのときだけあだ名で呼ぶのなら、異性として親しくなりたい心理がありそう。
たくさんの人がいる場所でのあだ名呼びに抵抗はあるものの、あだ名で呼びたい気持ちが押さえられていないのです。
多少変なあだ名をつけられていたとしても、脈あり度は高い状態といえるので、恋を進展させたいときは、あなたも彼にあだ名をつけると親しくなれそうです。
仲良くなれたと思っている
すでにあなたと仲良くなれたと思い、仲良しの印としてあだ名で呼んでいることもあります。
あなたが男性と仲良くなった自覚がないときは、相手の男性は仲良くなったと思い込んでいるだけかもしれません。
周囲に仲良しアピールをしたい
男性とどれくらい仲がよいのかは別として、「僕は◯◯さんと仲良しです!」と周囲にアピールするために、変なあだ名で呼んでいる男性心理もあります。
変なあだ名で呼んでいるのなら、より仲良しアピールできるので、あえて変なあだ名をつけているのかもしれませんね。
構ってほしい・ツッコミを入れてほしい
「その変なあだ名はなんなの?」「おもしろいあだ名だね!」のように、あなたに構ってほしくて変なあだ名をつけた男性心理も考えられます。
あなたに興味がある、好意を抱いている状態で、変なあだ名をつけることによって、会話を増やし仲良くなりたいのです。
本名が発音しにくい
好意や悪意はなく、名字や本名が発音しにくいので、あだ名をつけたパターンも考えられます。
あなたには変なあだ名に感じていても、男性からするといたって普通のあだ名なのです。
彼氏に変なあだ名で呼ばれるのってアリ?
彼氏から、名前ではなく変なあだ名で呼ばれている女性もいます。
ここでは、彼氏から呼ばれるいいあだ名・悪いあだ名について見ていきましょう。
ふたりだけで会話するならアリ
会話がふたりしか聞こえない場所であれば、変なあだ名で呼ばれても恥ずかしいとは思わないもの。
- ◯◯たん
- ◯◯ぽよ
- ◯◯ぴー
このように名前をもじったあだ名だと、可愛い響きなのでLINEでも楽しめそう。
TPOをわきまえた呼び方をして、ラブラブな雰囲気を楽しむのも素敵ですね。
バカにしたようなあだ名はNG
ふたりきりとはいえ、相手が傷つくようなあだ名は好ましくありません。
- 悪口
- 下ネタ
- コンプレックスをいじる
- 少しでも嫌悪感を抱く呼び方
このようなあだ名をつけられたのなら、「嫌な呼び方をしないでほしい」と、はっきり伝えてくださいね。
嫌なあだ名のまま呼ばれ続けると「この子にはこういうことを言ってもいいんだ」と思われてしまい、あだ名や扱いがどんどん嫌なものになる可能性があります。
ふたりだけのあだ名は胸キュン度アップ!
ほかの人がいるときには口にしない、ふたりだけのあだ名をつくると、これまで以上にラブラブ度がアップします。
名前をもじったものではなく、ふたりにしかわからないことをあだ名の由来にすれば、あだ名を通してふたりの秘密を共有しているように感じてドキドキしそうですね!
あだ名をつけて楽しむのも、仲良しカップルの秘訣になりそうです。
変なあだ名で呼ばれるのが嫌なときの対処法
親しい人や気を許せる人に、クスッとくるあだ名で呼ばれると悪い気はしないもの。
しかし、あまりにも変なあだ名で呼ばれているときや、あだ名で呼んでほしくない人からあだ名呼びされているときは対処しましょう。
ここでは、あだ名呼びの状況別対処法を紹介します。
嫌なことをはっきり伝える
変なあだ名呼びが嫌と言える相手なら、ストレートに「やめてほしい」と伝えるのがベスト。
多くの場合、相手は「このあだ名を嫌がっていないだろう」と悪気がなく呼んでいるものです。
何も言わないままだと、呼ばれているあだ名が嫌なものではないと認識されてしまいます。
しばらく時間が経過してから嫌だというと「今さらじゃない?」と思われてしまうので、できるだけ早めに対処しておくことが重要です。
呼ばれたときわざと無視する
指摘しづらい相手から変なあだ名で呼ばれている人は、あだ名で呼ばれたとき、わざと無視することがおすすめ。
「あだ名で呼ばれたので気づきませんでした」と言えば、あだ名で呼んだ男性は「このあだ名は浸透していない」「あだ名で呼ばれることを嫌がっている」と感じるはず。
すると次第に、あだ名で呼ばれなくなるでしょう。
「そのあだ名で呼んでいるの◯◯さんだけですよ」と釘を刺す
変なあだ名で呼ばれたとき、「あだ名で呼んでいるの◯◯さんだけですよ~!」と冗談めかした言い方で対応するのも、対処法として使えます。
とくに職場などほかの人がたくさんいる場所なら、自分だけあだ名で呼んでいることに気づくと「あだ名呼びは控えようかな」と気をつけるはず。
これに加え「普通に名字で呼んでくれたほうが嬉しい」と伝えておくと、あだ名呼びをやめてくれるでしょう。
変なあだ名で呼ばれないためには
変なあだ名で呼ばれる人は、
- 年齢差があっても親しみやすい
- 笑顔が多く話しやすい
- 誰とでも仲良くなれる
といった性格の持ち主。
よくも悪くも、少しくらい変なあだ名をつけても怒ると思われていないのかもしれません。
変なあだ名呼びの予防は、あだ名をつけられないような特徴を消す、もしくはあだ名呼びをしてくる人との関わりをなくすことです。
しかし、現実的にはこれらの予防策は難しいので、変なあだ名で呼ばれないための予防法より、変なあだ名をつけられても「No!」とはっきり言えることが大切です。
あなたの長所である性格が影響して、変なあだ名呼びをされているので、実はそれほどネガティブではないと考えることもできます。
変なあだ名で呼ぶのは好意的な証拠!
あだ名によっては男性心理が理解できないこともありますが、基本的には好意的な印象を持たれているので、変なあだ名がつけられるのです。
好きな彼から変なあだ名で呼ばれているのなら、会話の機会が増えて、今以上に親しくなるきっかけになりそう。
変なあだ名で呼ばれるのが嫌なときは、はっきり嫌と言って、コミュニケーションのストレスをなくしましょう。