アラサー婚活が難しい5つの理由。婚活で第一印象を良くするポイントを解説!

アラサーの婚活は厳しいといわれていますがどうしてなのでしょうか?

20代後半から30代前半といえば、仕事にも慣れて恋愛や趣味などに自由に時間とお金を使える充実期。

にもかかわらず、もう結婚が難しい年齢なんて…

本記事ではアラサー婚活が難しい5つの理由と、婚活を成功に導く第一印象を良くするポイントを解説。

いちばん若い今日から第一印象の改善に取り組んでみましょう!

目次

アラサー婚活は厳しい?

アラサーの定義はさまざまですが本記事では25歳~34歳とします。

25歳の誕生日を迎えた時点で焦ることはなくても、30代に突入すると出産のタイミングや子どもが成人式のときの自分の年齢を計算して焦らずにはいられないのが現実。

焦りを感じないと動き出せないのが人間ですが、30代で焦りを感じたときにはすでに遅いようですね。

26歳~27歳あたりの恋愛関係でどれだけ危機を感じられるかにかかっているのかも。

婚活イベントでは年齢制限が設定されていることもあります。

結婚したいならチャンスが多いうちに動くしかありません。

婚活している人の実態を調査

待っていても相手はあらわれない。待っている時間もないアラサー婚活。

手っ取り早く行動するなら婚活サービスを利用するのも1つの手段ですね。

婚活サービスを利用している人の実態を調べてみました。

たくさんの人と交流できる婚活パーティ―。

直接顔を見て話せるので安心。

婚活の情報交換や愚痴を聞いてもらえる同性の婚活友達ができる人もいるようです。

気軽に始められる婚活アプリですが、いい面も悪い面もあるようですね。

プロフィールに顔写真があったとしても対面するまでは期待しないほうがよさそう。

婚活にも適性があるという意見もあります。

初対面の不特定多数の人と話すのが苦手な人はパーティは不向きでしょう。

ひとりで2時間お茶を飲み続けることになるかも…。

文章には人柄があらわれますが、アプリ上で文字情報をやり取りするだけでは相手の人間性を見抜くのは難しそう。

何にせよ、やってみなければわかりませんね!

アラサーの婚活が難しい理由5つ

学生から社会人になり数年が経過したアラサー世代。

いろいろな面で個人差があきらかになってきます。

アラサーの婚活が難しい主な理由を5つご紹介します。

実年齢

より多くの自分の子孫を残すために、生殖能力の高い若い女性を望むのは男の本能。

時代は変わっても自分より年下の女性を求める男性が多いのは変わらないようです。

実年齢という数字データが先に情報として入ってしまうと、その時点で圏外となってしまうのはどうにもなりません。

見た目年齢に差が出始める年頃

生まれつき美人でありのままで勝てるのは25歳まで。

徹夜で仕事したり遊んだりしてもビジュアルと体力が保てるのもこの頃まででしょう。

以降は食生活や生活習慣で外見に差が出てきます。

28歳くらいになると20代前半に見える人と30代に見えてしまう人に分かれます。

学生時代と同じ肌のお手入れでは効かなくなってきたり、睡眠不足の影響が顔に大きくあらわれていたりしていませんか?

長時間のスマホで猫背になっていませんか?

猫背になってしまうと老けて見えるだけではなく、二重アゴや首のたるみの原因となります。

もしあなたがまだ20代後半なのに婚活に苦戦しているなら、年齢の割には老けている印象を与えているのかも。

前述の実年齢とは違い、見た目年齢は努力次第で若返りが可能。

今すぐ生活習慣の見直しを!

年齢とともに高くなる男性への理想

恋愛経験を重ねれば重ねるほど積み上げられて高くなる理想の男性のイメージ。

人生経験として現実を知っておくことは大事なのですが、

  • 同級生で失敗した、年下はNG、年上で3歳差までじゃないとダメ!
  • 貧乏彼氏で苦労したから年収だけは譲れない
  • 自分より身長が10センチ以上高くないと男だと思えない
  • 自分より体重が10キロ以上多くて筋肉質なほうがいい
  • 尊敬できる職業であってほしい

などなど…条件が多すぎて該当する男性がどんどん少なくなっているのかも。

自分のキャリアが高い

アラサーとなるとキャリアを積んできた人は結果が出てくる頃。

頑張ってきた分それなりの収入を得ている人も多いでしょう。

ただし、キャリア女性が「自分より収入が高い人」と限定すると男性の候補者が限られてきます。

さらに、仕事で実績を積んできた人は、収入以外の面でも相手に対する要求レベルが高くなる傾向があります。

無意識に顔や話し方に「キャリア風」が出てしまい、男性を遠ざけてしまっている可能性も。

ハイスペックな女性にハイスペックな条件を求められると、男性はプレッシャーに圧倒されて萎縮してしまうのです。

相手に依存しすぎている

上述のキャリア女性とは対照的に経済的にも精神的にも自立していないアラサー女性。

結婚すればなんとかなると思っていませんか?

付き合っているだけならただのカップルですが、結婚後は共同生活者となり、子どもができれば家庭という組織の共同経営者になるのです。

自己管理からお金や時間の管理、将来設計などお互いに自立した判断力と経済観念がないと対等な夫婦関係は成り立ちません。

男女問わず、自分の力で頑張ろうとしている人のほうが魅力的。

相手に依存しすぎないほうが、婚活も優位に進みます。

アラサーなら社会人経験が10年近い人もいるでしょう。

婚活の前に自分自身のキャリアを見直し、自立を優先したほうがいいかもしれませんね。

アラサー婚活女子が第一印象をよくする2つのポイント

婚活は第一印象が勝負!

「また会いたい」と思わせなければなにも始まりません。

万人受けする”キレイで一緒にいて落ち着く女性”になるためのポイントを2つ解説します。

肌の明るさと清潔感

結婚したら朝から晩まで一緒にいることになります。

「朝起きていちばん最初に会いたい人」になるには、肌の明るさと清潔感を高めましょう。

触れてみたいと思わせる肌は何層にもファンデーションが塗り重ねられたぬりかべ肌ではなく、吸いつくような水分を含んだ弾力性のある肌。

男性は顔の肌がキレイなら体もキレイだろうと想像します。

「体がキレイなら健康である=生殖能力の高さ」の象徴でもあるのです。

いつも変わらずにキレイにしている女性から男性は安心感を得ているのです。

あなたがキレイでいることは自分自身のためであり、相手への思いやりでもあるのです。

オンラインで美人に見せるテク

最近ではオンラインで初対面の機会も多くなっています。

オンラインの場合は最初の3秒で印象が決まってしまうので、途中で挽回するのは難しいでしょう。

オンラインの場合もポイントは「明るさ」

暗いと顔色が悪く見え、不健康な印象を与えてしまいます。

昼間でも部屋を明るくし、PCのカメラの明度、ホワイトバランスを最大限に調整しておきましょう。

ノートPCなら窓を対面にして置くと自然光が当たり、柔らかい印象が演出できます。

家じゅうのスタンドを集めて、美しく見える角度でライティングするのもアリ。

最初の3秒にかかっているのですから!

他人からどう見えているのかを事前に確認するために、友達に頼んでオンライン通話での「見栄え」を評価してもらうといいでしょう。

相手の話をよく聞く

一緒にいて落ち着く女性とは、自分の話をじっくり聞いてくれる相手。

ただ相づちをうっているだけではアラサー女子としてのスキルが足りません。

社会経験もあり、多くの人と接する機会もあったアラサー女子なら、話の背景にある状況を予想して話題を広げることや、彼自身が気づいていなかった本心を引き出すこともできるはず。

「この人といると自分らしくいられる。つい本音を言ってしまう。もっと話していたい。」と思わせるにはコミュニケーション能力が必要なのです。

おしゃべりが得意になる必要はありません。

相手の話をよく聞いて、想像し、何が言いたいのかを理解しようとする姿勢が相手に伝わるのです。

アラサー婚活は自分だけの優良物件を探そう

結婚は恋愛の延長線上あると思い続けると、こじれて時間切れになってしまうアラサー婚活。

第一印象の改善に成功して次のステップへ持ち込めたなら、優先順位を明確にして戦略的に考えてみては?

アラサーで結婚したらその後50年は一緒に住み続ける相手。

優先すべき条件は

  • 50年持続する耐久性と信頼性
  • 見飽きない顔
  • 空気に近い存在感

に絞り込んで、居心地のいい「ハコ」を見つける不動産物件探しと考えてみる。

他人からの評価より、自分が快適であればいいのです。

新たな視点で婚活に臨めば、あなただけの優良物件に巡り会えるかもしれません。

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