視線を外さない男性心理!会話中に見つめてくるのは脈あり?脈なしパターンも解説

目の動きや視線は、人間の心理をとてもわかりやすく表します。

口では強がっていても、視線を見ると焦点が定まっておらず、「嘘をついているな」とわかるときもありますよね。

これは恋愛にも言えることで、男性の目を見れば視線から感情や心理を読み取れるはずです。

そこで今回は、視線を外さない男性心理をさまざまなパターンから解説します。

好きな男性とよく目が合う女性や、特定の男性からチラチラ見られている女性は、パターンを自分に当てはめて男性心理を見極めてみましょう。

目次

【会話中】視線を外さない男性心理

まずは、会話中に視線を外さない男性心理を見ていきましょう。

男性と会話をしているとき、「ずっと見られているな…」と感じた経験がある女性は多いはずです。

話を理解したい

あなたが話す内容を「しっかり理解したい」という理由で、視線を外さないときは脈なしパターン。

仕事、相談、真剣な話などは、誰にとっても重要な話ですよね。

そのため、できるだけ会話の内容を頭に入れておきたいという考えから、あなたの目をじっと見ているのです。

あなたのプライベートな話をしているときに視線を外さない場合は、個人的な話でも耳をちゃんと傾けてくれている証拠。

あなたに「一切興味なし!」ではありませんが、この時点ですぐ脈ありとは断定するのは難しいでしょう。

目を見て会話するのが当たり前だと思っている

人の目を見て話すことはコミュニケーションのマナーであるため、会話中は視線を外さない人もいます。

とくに仕事など、聞き逃してはいけない話をしているときは、きちんと目を見て真剣に話を聞いている人は多いもの。

この心理の場合なら脈なしで、あなたに限らず誰と会話をするときも、目をじっとみて会話をしているはずです。

顔を見つめていたい

女性の顔から視線を外さず会話をしてくる人の中には「女性の顔を見ていたい」という男性心理をもつ人もいます。

このパターンは基本的に脈ありで、

  • 好きだから見ていたい
  • 可愛いからずっと見ていられる
  • 視線で好意を伝えられるかもしれない

という男性心理から、思わず視線が外せなくなったのかもしれません。

男性の表情がやわらかく威圧感がないときは、脈ありパターンの可能性が高そうです。

【遠くから見ている】視線を外さない男性心理

「なんとなく視線を感じるな」と思い、その方向を振り返ると、男性が遠くから視線を外さず見つめていた…というケースもありますよね。

見られていたのは勘違いなのか、なぜこちらを見ていたのかと、たくさんの疑問が浮かんできます。

遠くから見ているときの男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか?

ずっと眺めていたいくらい好きな人

遠くからでも眺めていたい…という男性心理があるときは、見つめている相手に対して脈ありの状態。

気軽に話しかけたり誘ったりできるほど仲良くはないものの、好きなので見ていたいという気持ちはあるのです。

  • ぼーっとした表情で見ていた
  • あなたが振り向いた瞬間目をそらした
  • これまでに何度か遠くから見られていた

このパターンに当てはまるのなら、「眺めていたいくらい好き」な男性心理に当てはまるでしょう。

気になる見た目をしているので眺めていた

脈あり・脈なしどちらのパターンにも当てはまるのが「気になる見た目をしていたから見ていた」という男性心理。

脈ありの場合、

  • 好きだから見ていたい
  • 可愛い、美しいのでつい眺めてしまった
  • 目の大きさや肌のきれいさに驚いている

脈なしの場合は、

  • 目立つ見た目でつい見てしまった
  • 個性的で珍しいもの見たさで見てしまった
  • 好きではないが顔に気になる部分があった

以上の理由が考えられます。

人の細かな変化に気づきやすい男性なら、あなたがイメチェンをしたときや、髪を切ったとき、いつもと違うメイクをしたときにも見てしまうことが考えられます。

実はあなた以外の場所を見ていた

「遠くから見られている…!」と思っていたのは勘違いで、実はあなた以外の場所を見ていたパターンもあります。

見ていないのにもかかわらず「あの人、私のことが好きなのかも」と思い込んでしまうと、勘違いでとても恥ずかしい思いをしてしまいそう。

遠くから目が合った気がしたのに、一切脈ありサインやアプローチがないのなら、見られていたのは気のせいかもしれません。

自分が見ていないときに見てくる男性心理

あなたが歩いているときや仕事をしているときなど、あなたに気づかれないようにじっと見つめてくる人もいます。

何でもないときにじっと見つめられると、不快に感じてしまうこともあるでしょう。

ただその一方で、男性心理には意外なものがありました。

見つめていることがバレたくない

脈あり・興味ありのパターンのひとつとして、好きなので見つめてはいたいけど、好意がバレたくないという男性心理も考えられます。

  • 恋愛に奥手
  • 恋愛経験が少ない
  • 男性はあなたとあまり関わりがない

このような男性の場合、直接的にアプローチができず、ただ眺めることしかできないのかもしれません。

目が合いそうになるとそらすを繰り返しているので、女性としては「あの男性が理解できない」と思ってしまい、ふたりの心の距離が離れてしまうケースも…。

恥ずかしいけど気づいてほしい

もうひとつの脈あり、興味ありのパターンとして、女性に視線を送ることで好意をアピールしたい男性心理もあります。

直接的なアプローチはできないものの、見つめることによって女性に意識してほしい気持ちはあるのです。

気づいてほしいアピールをする男性は、基本的に受け身、もしくはかまってちゃんな性格であるため、女性からのアプローチが効果的。

女性からの声掛けを待っているかもしれないので、男性に好意を抱いているのなら、あなたからアプローチしてみてくださいね。

話しかけたい・用事がある

脈なしパターンとしては、話しかけたいときにタイミングをうかがっているだけの可能性が考えられます。

職場などで男性があなたを何度も見てきているのなら、「今話しかけてもいいかな?」「忙しそうにしていないかな?」とようすを見ているのです。

男性から見られたあと声を掛けられたのなら、ほぼ100%の確率でこのパターンが当てはまります。

目をじっと見つめてくる男性心理

視線を外さないことに加え、あなたの目をじーっと見つめてくる男性もいますよね。

目をじっと見つめられると、威圧感があり「怖いな」と感じることもあります。

これには、どのような男性心理があるのでしょうか?

顔やメイクに関心がある

女性の顔やメイクなど、顔周りがつい気になってつい見てしまう男性心理も考えられます。

恋愛的に脈ありというより、興味ありの状態で、現時点で好意よりも関心が高い状態。

ヘアスタイルやメイクは、男性に真似できない部分も多いため、その男性からすると「女性はおもしろいもの」と感じているのかもしれません。

顔をまじまじと見つめるということは、嫌いという感情は抱いていないはずなので、今後会話する機会が増えたり、友達として仲良くなったりする可能性はゼロではなさそうです。

自分を見ていてほしい

自分に自信がある男性、恋愛では攻めるタイプの男性なら、直接的なアプローチとして目を見つめてくる男性もいます。

「好き」と口で言わずとも、目を見つめれば好意を伝えられるので、あなたをドキッとさせたいのかもしれません。

このようにダイレクトなアピールができる男性は、よほど女性慣れしている証拠。

現時点では、本気の恋愛としてのアプローチなのか、遊び目的でのアプローチなのかは判断が難しいところです。

視線以外にも表情や話し方など、あらゆる側面からチェックしていくと、より深い男性心理が見極められますよ。

目を合わせて反応をうかがっている

ときに視線は、会話の内容よりも本当の気持ちを見抜くことができます。

口では強気な発言をしていても、目が合わない、キョロキョロしているときは、嘘をついている可能性が大。

心理戦のような状況のとき目をじっと見つめてくるのなら、あなたの本当の心理を見ている、どのような反応を見せるのか、観察をしているのかもしれません。

また、マスクをしていると口元が見えないため、より目元を注視して反応や感情を読み取ろうとしていることも考えられます。

真顔でガン見する男性心理

じっと見つめてくる以上に、真顔でガン見する男性もいます。

真顔というと男性心理も読みにくく、何を考えているかわからないので、眼差しによっては恐怖を感じてしまうことも。

真顔でガン見してくる男性の、本音や心理を詳しく解説します。

照れ隠し

感情を隠すために真顔になっているだけで、実は照れ隠しをしているだけかもしれません。

本当は好きなのに、好きバレしたくない、ニヤニヤした顔を見られたくないので、あえて真顔で平静を装っているのです。

  • 愛情表現がうまくできない
  • 男性とあなたに年齢差がある
  • あまのじゃく、素直ではない性格

男性にこのような特徴があるときは、真顔になって好きバレ防止をしている可能性があります。

たとえあなたが話しかけたりアプローチをしたりしても、好き避けやわざと憎まれ口を叩くなどの行動をとるかもしれません。

見ている人以外のことを考えていた

あなたの顔を真顔でじーっと見ていても、男性の頭の中ではまったく別のことを考えていた…というパターンも考えられます。

表情からは読み取れませんが、頭の中で仕事のこと、悩みごと、気に病んでいることなどをずっと考えているかもしれません。

結果的に視線はあなたのほうを見ていただけで、あなたのことは一切考えていなかった…ということも。

真顔でガン見されたあと、男性から何もアクションがなければ、他のことを考えていた可能性が高いでしょう。

口では言えないので目で注意した

脈なしでマイナスな感情を抱かれているパターンとして、視線で注意をしたかったことも考えられます。

  • 大きな声で話していたので気が散った
  • 仕事でミスをしていた
  • 行動や態度が気になる

これらに当てはまるとき、口ではなく目でサインを送って注意をしています。

職場でついつい私語をしてしまう人、仕事でミスをしがちな人なら、このような経験をしたことがあるかもしれませんね。

よくも悪くも目立たないように過ごせば、注意する目的で真顔のガン見を防ぐことはできそうです。

視線を外さない男性の脈あり度チェック!

男性があなたから視線を外さないからといって、すぐに脈ありだと思い込むのは要注意!

視線を外さないときの行動や表情をチェックして、脈あり・脈なしをチェックしてみましょう。

視線を外さないまま微笑んだ

男性と視線が合って、視線を外さないまま微笑んでくれたのなら、脈あり度は60~80%ほど。

好意がないのならそのまま視線をそらしますが、微笑んでくれたのなら、視線で好意のサインを送っている、目が合ったことが嬉しかったことを意味しているのかも。

ただ、微笑みではなく気まずそうな笑いや、明らかな愛想笑いなら脈なし・興味なしといえます。

微笑みの度合いや口角の上がり具合まで細かくチェックできれば、しっかりと男性心理が見抜けますよ!

視線を外さず会釈をした

視線を外さず会釈をしただけなら、男性は「なぜ目が合ったのだろう」と疑問に思い、とりあえず会釈をしておいたという心理が考えられます。

この状況だと、関心や興味すら持たれていない可能性があるので、ほとんど脈ありと判断することはできません。

何度も目が合い、会釈をしてきたり、笑顔が増えたりするのなら、徐々に脈あり度は上昇しているかも。

たまたま目が合ったのなら脈なし、男性のほうから何度も目が合わせてくるのなら、脈ありと判断してもよさそうです。

視線を外さないままイラッとした表情を見せた

脈なしどころか嫌われている可能性すらあるのが、視線を外さないままイラッとした表情を見せたときです。

あなたの顔を見たままイラッとしたのなら、男性はあなたに何か嫌な思いを抱いているのかもしれません。

男性の行動は少々失礼ですが、自分に非がないか、思い当たる節がないかを考えてみるとよいでしょう。

どうしても理由がわからないときは、周囲の人に「あの人から睨まれた感じがしたんだけど…」と原因を探ってみてもいいかもしれません。

ただ、男性の表情がイラッとしていたのは、あなたの勘違いという可能性も考えられるので、一度だけのできごとならそこまで気にしなくてもよさそうです。

好意がないのに視線を外さない男性心理

視線を外さない=興味あり・脈ありと思える行動ですが、好意がないのに女性をじっと見る男性もいます。

好きでもないのに女性を見てしまう男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか?

「嫌な人だな」と思って見ていた

視線は素敵な人を見るときにも送りますが、嫌な人や見たくないものでも、つい見てしまうことってありますよね。

嫌なのに「あの人はなんなんだろう」「うんざりするな」と、あなたを見ていたという理由もじゅうぶん考えられます。

  • 個性的な人
  • よくも悪くもアクティブで目立つ人
  • リーダー役

これらに当てはまる人は、どうしてもいろいろな人の目についてしまうので、ときには相性が合わず「嫌な人だな」と思われることもあるでしょう。

また、男性から見つめられる前に、男性を不快にさせるような行動をしたのなら、この心理が当てはまりそうです。

女性の顔が誰かに似ている気がした

異性としての興味はなくても、「この女性、誰かに似ている気がする…」という理由で、女性の顔をまじまじと見続ける男性もいます。

あなた自身に興味があるのではなく、男性が誰に似ているのか思い出したいだけなので、気にするだけ損かもしれません。

男性から「誰かに似ているって言われない?」と言われたときや、普段から「◯◯に似ているよね」と言われる人なら、この男性心理が当てはまる確率が高いでしょう。

ただボーッとしていた

好意も興味もなにもないパターンとして、ただボーッとしていて、結果的にあなたの方向を見てしまっていた…ということがあります。

見つめられていた側としては、何なんだろうと疑問に思いますが、男性には何の感情もないのです。

状況や心理を問わず、見つめられてきた理由が知りたいときは、直接男性に「何かあったの?」と声を掛ければ、視線を外さず見てきた理由が判明して、モヤモヤが解決できるでしょう!

視線以外から男性心理をチェックする方法

最後に、視線以外のポイントから男性心理を見極める方法を紹介します。

視線でもおおよその男性心理を把握できますが、より見極めたいのなら、表情や言動もしっかりチェックしてみてください。

とくに、よく目が合う男性に好意を抱いている人は要チェックです!

目が合うと恥ずかしそうに目をそらす

目が合って男性がとっさに目をそらしたとき、表情が恥ずかしそうにしていたのなら、脈あり度は高めです。

男性はあなたに好意を寄せているものの、照れてしまってきちんと目を見ることができず、ついほかの方向を向いてしまったのでしょう。

  • 顔が赤くなっていた
  • ほかの女性とは普通に喋っている
  • 目が合ってもまばたきの回数が多い

さらに、これらのポイントに当てはまるのなら脈あり度はかなり高めです。

まばたきの回数が多いのは、好きな人とコミュニケーションで緊張をしている証拠。

このポイントは、遠くから見られているときでも、ふたりで会話をしているときにでも当てはまるパターンです。

話しかけてくれる頻度が増えた

以前より話しかけてくれる頻度や、LINEが送信される頻度が増えたときは、あなたへの恋心が徐々に膨らんでいる証拠。

好きだからこそコミュニケーションを楽しんで、あなたのことを知りながら、男性は自分のことも知ってもらおうとしているのです。

男性との共通点を見つけたり、価値観がマッチしたりすれば、そこからさらに関係が深くなっていきます。

LINEでは、可愛いスタンプや絵文字を使うと好意が伝わりやすいので、たまにハートマークを入れると、好きアピールができるかも。

話が盛り上がり心の壁が無くなれば、会話だけではなく、食事などふたりきりでデートをする日も近いかもしれませんね!

たまにスキンシップがある

男性から女性へのスキンシップは、恋愛感情もしくは下心のどちらかがあるといえます。

嫌いな女性にスキンシップやボディタッチをする男性はいませんが、必ずしも純粋な恋愛感情とはいえないので要注意です。

「頑張ってね」と軽めに肩をポンと触る・背中を押す程度なら好意と考えられますが、撫でるように触ったり、不快感のある触り方だったりするなら下心かも。

あなたの体をジロジロと眺める男性は、下心の可能性があるので、スキンシップのときの視線は、男性心理を見極めてみましょう。

合コンや飲み会などで、お酒を飲んでいるときのボディタッチは下心の可能性が高く、「お酒の力を借りてあわよくば体の関係を…」と思っている男性もいるので注意してくださいね。

視線を外さない男性心理は表情と言動から読み解こう!

男性心理を見極めるときは、視線だけではなく、表情や言動も同時にチェックしておくことが大切です。

マスクをしていると表情が読みにくいですが、視線さえチェックしておけば、ある程度の男性心理を理解できるはず。

男性心理を理解したいとき、恋愛関係を発展させたいときは、まずは人間観察から始めてみてくださいね!

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