お酒が入っていないときには、いい人なのに、お酒の席になると急に絡みづらくなる…と感じる男性に出会った事はありませんか?
今回の記事では、酒癖が悪い男性に共通している特徴や、酒癖が悪くなってしまう原因を紹介しています。また、酒癖が悪い男性への対処法も併せて解説しています。
酒癖の悪い男性とは、みんな絡みたくない…
酒癖の悪い男性と、一緒にお酒の席に参加しても「楽しい!」と感じられる事はほとんどありません。多くの人が酒癖の悪い男性とは、絡みたくない…」と感じているのではないでしょうか。
できる限り、酒癖の悪い男性とは絡みたくない!と思っていても、職場の飲み会や、先輩の誘いなど「断りたくても断れない!」なんて時もありますよね。
「酒癖の悪い男性に誘われて、断れず困っている…」という方は今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
酒癖が悪い男性に共通している3つの特徴
「酒癖が悪い男性って、どんな人だろう…」と思われている方も多いのではないでしょうか。
まず初めに、酒癖が悪い男性に共通している3つの特徴から紹介していきます。
①下ネタばかりを話し、ボディータッチが多い
お酒が入ると、下ネタを連発する男性っていますよね。周りにいる女性が、引いているにもかかわらず下ネタを連発するのは「酒癖が悪い…」と思われても仕方ありません。
また、女性に対しボディータッチが多くなるのも「酒癖が悪い…」と感じる特徴の1つです。
気になっている男性に体を触られるならまだしも、そうでもない男性に体を触られていい気分になる女性はいませんよね。
②くどくど説教をする
お酒が入ったことで、普段言えない不満などくどくど説教する男性っていますよね。必要な説教ならまだしも、お酒が入るたびに毎回同じ話をされるのも、うんざり…。
また、中には説教タイムがエスカレートし、暴言へと変わってしまう男性もいます。
本来、楽しいはずのお酒の場が、このような男性が入ると一気に空気が変わるのは想像がつきますよね。「一緒に飲みたくないな…」と感じるのも無理ありません。
③人にお酒を無理矢理飲ませる
お酒が強い人もいれば、お酒が弱い人もいるのは当然です。しかし、酒癖が悪い男性の中には「お酒が飲めないなんて、付き合いが悪い!」とお酒を強要する方がいます。
人にお酒を強要するのは「アルコールハラスメント」として訴えることもできるほどの罪です。
一緒にいることで、自分の体に悪影響を及ぼしそうな人とは、一緒に飲まないのが1番です。
男性が酒癖が悪化する原因
酒癖が悪い男性は、お酒を飲んでいないときには「いい人」なことがほとんどです。
いい人であるにもかかわらず、お酒が入ると絡みづらくなってしまうのはなぜなのでしょうか。
ここからは、男性の酒癖が悪化してしまう原因を3つ紹介していきます。
①コンプレックスが多く、自分に自信がない
酒癖が悪い男性は、自分に自信を持っている方が多いのか?と思いきや、実はその反対でコンプレックスが多く、自分に自信がない方が多いです。
そのような男性は、お酒を飲んでいない場では、自分のコンプレックスが周りに悟られないよう、必死に隠しています。
だからこそ、お酒を飲むことで普段自制している自分が爆発してしまうのでしょう。
②精神年齢が、大人になりきれていない
お酒を飲んでいる中で、
- 「俺の時代は、〇〇だった!」
- 「先輩がすすめる酒を飲めないなんて〇〇だ!」
など、自分の時代を持ち出してくるような酒癖の男性は、
精神年齢が大人になりきれてないのが原因です。
精神年齢が、大学生から20代くらいで止まっており、時代についていけてないのでしょう。
③気が弱く、ストレスを溜めている
酒癖が悪い男性の多くは、日常生活で多くのストレスを溜めている可能性が高いです。
芸能人でも、多くの方がお酒が原因のトラブルを招いていますよね。また、普段、自分が思っていることをなかなか打ち明けることができない気が弱い男性も酒癖が悪い傾向があります。
「◯◯くんって、飲んだら人が変わるよね…」と思われている男性は、普段自分を押さえ込んでいるのでしょう。お酒が入ることで、理性が効かなくなってしまうのかもしれません。
酒癖が悪い男性への3つの対処法
酒癖が悪い男性とは、どのように付き合っていけばいいのでしょうか。
次の見出しからは、酒癖が悪い男性への3つの対処法を紹介します。
①酒癖が悪い男性がいる席には同席しない
一度か二度、一緒にお酒を飲んで「この人、酒癖が悪いな…」と感じるようなら、その男性がいるお酒の席には、同席しないことが1番です。
「次は一緒に楽しめるかも!」と思われるかもしれませんが、酒癖が悪い男性と、楽しく飲める可能性は限りなく低いです。
- 「今月金欠で…」
- 「今月は忙しくて…」
など、相手が傷つかないように断ることが大切です。
②男性が悪酔いしないように調節する
どうしても同席しないといけない場合は、男性が悪酔いしないように、
- アルコールを薄めでオーダーする
- お酒と見せかけて、ウーロン茶をオーダーする
など男性にわからないよう、お酒の量を調節しましょう。
③撮影しておいて、後日見せる
友達など、腹を割って話せる間柄なら、彼の酒癖が悪い態度を撮影しておいて、後日見せるのも1つの手です。
酒癖の悪い男性は「〇〇くんって、酒癖が本当に悪いよね!」といわれても、信じてないことがほとんど。しかし、動画で実際に自分の酒癖の悪さを目の当たりにすることで、酒癖の悪さが改善されることもあります。
酒癖が悪い彼氏を持つ女性がすべきこと
交際している彼氏が、酒癖が悪いことだってありますよね。彼氏の酒癖が悪かったからといって、すぐに別れを決断できません。
最後に、酒癖が悪い彼氏を持つ女性がすべき3つのことをレクチャーします。
①酒癖が悪いことを自覚させる
先程の見出し③でも紹介したように、酒癖が悪い男性には、まず酒癖が悪いことを自覚させることが大切です。
- 酒癖が悪い男性の実際の動画を見せる
- 「酒癖が悪くて、一緒にお酒を飲むのが恥ずかしい」
など、シビアな言葉でもきちんと伝えることが彼女の役目です。
酒癖が悪い彼氏をそのままにしていては、あなたも周りから嫌われてしまう可能性だって否定はできません。
②お酒を飲む際のルールを作る
彼氏がお酒を飲む際のルールをきちんと決めておくのも1つの手。
基本的に、お酒が入るまでは真面目な男性が多いため、彼女との約束事も守ってくれる男性が多いでしょう。
- お酒はちゃんぽんしない
- お酒は◯杯まで
などルール決めをしておくことが大切です。
ルールを決める際は、守らなかったときにどうするのか?も決めておくことがポイントです。
③お酒以外に、一緒に楽しめる趣味を見つける
酒癖が悪くなってしまう男性は、お酒以外に趣味がないことがほとんど。
それなら、恋人同士で一緒に楽しめる趣味を見つけるのもおすすめの方法です。
彼がお酒以外に夢中になれる趣味を見つけることができれば、お酒に執着することもなくなるでしょう。
酒癖の悪い男性には要注意!
酒癖が悪い男性に共通している特徴や、酒癖が悪くなってしまう原因、酒癖が悪い男性への対処法を紹介しましたがいかがでしたか?
酒癖が悪い男性と、一緒にお酒の席に参加しても、楽しめる可能性は限りなく低いです。
もしかすると、あなたが傷つけられる可能性だってあるのです。
酒癖が悪い男性とは、徐々に離れるように心がけましょう。
また、彼氏の酒癖が悪かった場合は「エスカレートしてきたら別れる」など自分の中で彼と決別するポイントを決めておくことも大切です。