好きな人を楽しませたい、喜ばせたいと思うのは自然なこと。そして好きな人が実際に「楽しい」と言ってくれたらとても嬉しいですよね。
では、男性が思う「一緒にいて楽しい女性」にはどんな共通点があるのでしょうか？ここでは男性にまた会いたいと思わせる楽しい女性の特徴をご紹介します。
あなたは彼にそう言ってもらえるような女性になれているでしょうか？
「一緒にいて楽しい」と言う男性心理とは？
そもそも男性の言う「一緒にいて楽しい」という言葉にはどんな意図があるのでしょうか？
彼が脈ありだから言っているのか、それとも脈なしでも言うのか……そこが一番気になりますよね。
結論として、男性の言う「一緒にいて楽しい」には、
- 自分と合うから楽しい
- 一緒にいて気がラク
- その子と話すのが面白い
といった意味があります。つまり、特に深い意味はなく、本当に思ったことをそのまま口に出しただけなのです。
「一緒にいて楽しい」という言葉だけで、脈あり・脈なしをはかるのは難しいでしょう。
ただし、少なくとも彼はあなたに好感を持っています。苦手な相手や嫌いな相手、一緒にいてもつまらない相手に「楽しい」なんてお世辞は言わないのが男性です。
ここで注意してほしいのは、「一緒にいて楽しい」と「好き」は違うこと！「一緒にいて楽しい」と言われたからといって、あなたに対する恋愛感情があるとは限りません。
一緒にいて楽しい女性の特徴5つ
まだ恋愛感情に発展していないとしても「また会いたい」「また話したい」と思ってもらうことはできるはず。
そこでここでは、男性が思う一緒にいて楽しい女性の特徴を5つご紹介します。
気になる彼と一緒にいるときの自分に当てはめてみて、足りない部分を意識することで、彼の好感度をアップさせましょう！
感情表現が豊か
よく笑ったり、驚いたり、ときにはいじけたり、悲しいときには泣いたり……そんな表情がコロコロ変わる女性のことを可愛いと思う男性は多いもの。
男性の発言に対して良いリアクションを返してくれる女性は、まさに男性にとって一緒にいて楽しい女性です。感情表現が豊かなので、相手がどう感じているのか伝わりやすいんですね。
逆に何を考えているのかわからない、表情ひとつ変えない女性といると居心地が悪くなる男性も多いです。特に美人が相手だと気後れすることも。
好きな男性の前では、感情表現豊かに接してみてください！
話し上手で聞き上手
「コミュニケーション能力が高い」を言い換えると「話し上手で聞き上手」です。
女性はおしゃべり好きな人が多いですが、自分の話ばかりして相手の話を聞かない女性はあまりモテませんよね。逆に、人の話を聞いてばかりで会話に加わってくれない女性も「一緒にいて楽しい」とは言えません。
ポイントは、自分の話をしながらも相手の話を引き出し、会話のキャッチボールをすること。
そんな話し上手で聞き上手な女性といると、男性も会話が楽しいので、また会いたい・また話したいと思ってもらえるのです。
褒め上手
男性は自分のエゴを満たしてくれる女性が好き。合コンの「さしすせそ」なんて言葉もあるほど、女性に褒められることが好きなのです。
「さすが！」
「知らなかった！」
「すごい！」
「センスあるね！」
「そうなんだ！」
- 「さすが営業部のエース！こんなに高い目標を達成できるのは〇〇くんぐらいだよ」
- 「そうなんだ！〇〇が××だったなんて知らなかった〜」
男性はプライドが高くて見栄っ張りな生き物。好きな男性をたくさん褒めて、自信を付けさせてあげましょう。
共通点がある
相手と共通点があると、ついつい盛り上がって話し込んでしまうことはありませんか？
人は共感を得ると安心します。相手との「共通点」という共感ポイントがあることで、一緒にいると「この人なら自分をわかってくれる」と安心感をおぼえるのです。
共通点は趣味でも出身地でも、仕事や価値観、好きな食べ物、人生観でもなんでもかまいません。小さな共通点でもうまく話を盛り上げることができれば「この子と一緒にいて楽しいな」と思ってもらえるはずです。
相手に関心を示す
日本人は控えめと言われますが、この特徴は他人とのコミュニケーションにもよく当てはまります。
あまり距離が縮まっていない相手といるときは、いつも他人行儀な人が多いのではないでしょうか？しかし、
- 「どこ出身なの？」
- 「どんなことが好きなの？」
- 「どうして〇〇をしようと思ったの？」
こうした踏み込んだ質問をしないことには、いつまでも距離を縮められません。
特に男性はとても単純です。自分に興味を持ってくれる人に対して、興味を持ちやすくなります。そのため自分に興味関心を示し、自分自身に関する質問をしてくれる女性と一緒にいたくなるのです。
彼に「一緒にいて楽しいな」と思わせたいのなら、彼に関心があることを態度で示してあげましょう！
友情から恋愛に発展させるための3つのポイント
「一緒にいて楽しい」と言われても「好き」とは言われていないので、彼がどれくらい自分に好意を寄せているのかわからずモヤモヤする女性も多いはず。
もしかしたら、ただの友達にしか思われていない可能性も高いですよね。
では、好きな人との関係を友情から恋愛に発展させるにはどうすればいいのでしょうか？
ここでは友達から恋人になる道を開くための3つのポイントをお伝えします！
女性らしさを見せる
友達としか思っていなかった彼の男らしい部分を見て、キュンとした。そんな経験はありませんか？
男性も同じで、異性として意識していなかった女性でも、その人の女性らしい色っぽい部分を見るとドキッとすることがあります。そこで、たまには彼の前で女性らしい一面を出してみましょう。
いつも髪を結んでいる人はおろしてみる。ズボンばかり履いている人はスカートに変えてみる。キラキラ光るアクセサリーを付けてみる。ボディラインの出る服を着てみる。そんな見た目の変化だけでも十分男性をドキドキさせられます。
または、おっとりした話し方をしてみたり、髪を耳にかけてみたりなど、女性らしい振る舞いも意識してみましょう。
脈ありサインを出す
人の心理には「自分に興味を持ってくれる人に興味を持つ」と同じように「自分に好意を寄せてくれる人を好きになりやすい」という特性があります。
彼に自分を恋愛対象として意識させるためには、あなたから脈ありサインを出すことがポイントなのです。
直接「好き」と伝えなくても、たとえば目をじっと見て話を聞いたり、ボディタッチしてみたり、甘えてみたりしてみてください。あなたの態度で彼に「あなたのことが好きなんです！」と気持ちが伝われば、彼もあなたを恋愛対象として見るようになるはずです！
ムードを作る
さっきまで明るく楽しく笑っていた彼女が、突然しおらしく頬を赤らめたら……。こんなシチュエーションにドキッとしない男性はいません。
いつも好きな人と友達モードで接しているのなら、ときにはムードを作って接してみましょう。
大声で「アハハ」と笑う女友達から、夕焼けの中で静かに微笑む淑女になってみてください。そんなムードの中で恋愛や将来について会話すると、恋愛対象として意識させることができるのです。
ただし、焦りは禁物。焦りすぎて過剰なお色気ムードを出してしまうと、男性は“ヤレる”と勘違いしてしまいます。そういうつもりが無いのであれば、セクシーさは控えた方が吉です。
「一緒にいて楽しい」と言われたら恋愛に発展するチャンス！
男性は女性のようにお世辞を言うタイプは少なく、好感を持っている女性にしか「一緒にいて楽しい」とは言いません。つまり彼にその言葉を言われたら、あなたにプラスイメージを持っているということ！
今はあくまで友達としか思われていなくても、あなたの接し方次第で恋愛に発展させることができます。
友情から恋愛感情を芽生えさせるには、「友達」としてではなく「女性」として見てもらう機会を増やすことが大切。女性らしく振る舞ったり脈ありサインを出したりして、彼との距離を縮めましょう！