彼氏との半同棲が疲れる・やめたい…半同棲してわかった7つのデメリット

大好きな彼氏と半同棲すれば、毎日楽しいことがたくさん!

でも、本当に半同棲はメリットだけなのか不安を覚えないですか?

そこで当記事では、彼氏との半同棲について解説します。

当記事をお読みいただくことで、以下のことが分かります。

  • お泊り、半同棲、同棲の違い
  • 彼氏と半同棲するとどんなデメリットがあるのか
  • 半同棲する際に気をつけておきたいポイント

これから彼氏と半同棲する予定のある人は、是非参考にしてください。

目次

彼氏と半同棲するのは本当にメリットだらけ?

大好きな彼氏と長い時間を過ごせるのが、半同棲をする最大のメリット

家に帰れば彼氏が待っていて、一緒にご飯を食べたりテレビを見たり。

こんなに楽しいことがたくさんな半同棲は、良い事だらけに思えます。

ですが、自分以外の誰かと一緒に長い時間を過ごすのは、大変なことも多いんです

半同棲を始めてから後悔しないために、デメリットと注意点をしっかり理解しておきましょう。

彼氏とのお泊り・同棲・半同棲の違いは?

あなたか彼氏のどちらかが一人暮らしであれば、泊まりに行くことも多くなりますよね。

お泊り・同棲・半同棲の違いは、次のように一緒に住んでいる日数の長さによります。

  • 1週間のうちに一泊以上であればお泊り
  • 1週間のうちに3~4日以上であれば半同棲
  • どちらかの家で暮らすようになれば同棲

お泊りと半同棲は、同棲と違いお互いの家に帰るのが最大の違いです。

つまり、「彼氏と一緒にいたいけど、自分の時間も大事にしたい」という人には、お泊りや半同棲が向いてるんです。

彼氏と半同棲する6つのデメリット

彼氏と長い時間一緒にいることができる半同棲。

ですが、次のようなデメリットがあることも覚えておきましょう

  1. 相手の嫌なところが見える
  2. プライベートの時間が減る
  3. 家事をする量が増える
  4. 食事が合わないと大変
  5. 光熱費などを片方が負担
  6. 恋人関係に飽きてしまう
  7. 同棲や半同棲の状態が長く続く

以下で詳しく解説します。

1.相手の嫌なところが見える

彼氏と一緒にいる時間が長いほど、相手の嫌な部分って見えてくるものです。

誰でも好きな相手には、自分の良い部分しか見せたくありませんよね?

デートの時も自分の悪いところを見せないように頑張っているはず。

短い時間なら隠し通すことはできますが、半同棲のようにずっと一緒にいたら無理。

相手の隠している悪い面が、どこかしら目についてしまうもの。

嫌だと感じる部分を許せないことが、別れる原因にもなるんです。

2.プライベートの時間が減る

半同棲すると、彼氏と長い時間一緒にいることになります。

言い換えると自分だけの時間が減ってしまうということ。

友達も家に呼べないし、趣味に没頭するのも難しくなるでしょう。

自分の時間を大切にしたい人には、苦痛に感じるかもしれません。

3.家事をする手間が増える

彼氏があなたのことを、家政婦や母親代わりとしか思っていない場合、家事の手間が大幅に増えてしまいます。

一人暮らしなら食事を用意するのは簡単。面倒くさい時はコンビニ弁当や外食ですませてOK。

料理や洗濯などを親にしてもらえる実家ぐらしなら、もっと楽ができていたはず。

ですが、半同棲すると

女だから家事をするのは当然

なんて、一昔前の考え方で家事全般を女性に任せようとする男性は多いんです

半同棲の時点で家事の手伝いをしてくれない男性は、結婚後に子供ができても協力してくれないかも…。

4.食事が合わないと大変

同棲・半同棲をするなら、相手の好き嫌いを把握しておくことはとても重要です。

家事をやらせるだけやらせておいて、食事を作ってみたら

それ嫌い

食べられないものしか作れないの?

味が合わないんだよねぇ

なんてことをいわれたら、家事をする気なんてなくなりますよね。

彼氏と料理の好みが合わないと、別々に作り直さなきゃいけない恐れも…。

家事の手間が増えるだけでなく、相手のことも嫌いになる原因となります。

5.光熱費などを片方が負担

半同棲をすると、電気代や水道代といったお金の負担が問題になります

例えば、あなたの家で彼氏と半同棲したとしましょう。

彼氏も電気・ガス・水道を使うのに、光熱費や家賃を負担をするのは自分だけでは不満に思いませんか?

お金を出さないくせに、あなたに家事までやらせようとしたら、彼氏のことを嫌いにならないはずがありません。

これは相手にとっても同じことが言えます。

半同棲をするなら、お金の負担をどうするかをちゃんと相談しましょう。

6.恋人関係に飽きてしまう

いくら好きな相手だとしても、四六時中一緒にいたら関係にも飽きてしまいます

毎日が同じことの繰り返しだと、彼氏と一緒でもつまらなくなりますよね。

新鮮味のなくなった関係は、そのうち飽きてしまうものです。

7.同棲や半同棲の状態がダラダラ続く

同棲や半同棲の状態をダラダラ続けた状態は、女性にとって避けるべきことのひとつ。

彼氏と同棲や半同棲をするのは、少なからず結婚を視野に入れているからですよね?

そのうち一緒になるんだから、今のうちに半同棲を試してみたい

と考える女性は多いんです。

でも、半同棲が同棲になったとたん、彼氏側は結婚をする必要がないと考える可能性も

半同棲や同棲は、女性にとってあまりメリットがないんです。

彼氏と半同棲する前に覚えておきたい6つのポイント

半同棲や同棲は、正直にお伝えするととても疲れるんです。

好きな彼氏と一緒にいられる反面、嫌な部分も見えてしまいます。

相手に嫌われないために、常に気を使うことにもなるでしょう。

結果、彼氏との半同棲に疲れてしまい、別れてしまうことも…。

そこで、半同棲で失敗しないためのポイントをご紹介します。

  1. 結婚が確実になるまで同棲・半同棲しない
  2. お互いのプライバシーは尊重する
  3. 家賃や光熱費は2人で払う
  4. 掃除や洗濯など家事は分担する
  5. 食事の好き嫌いを把握しておく
  6. して欲しくないことは事前に伝える

以下で詳しく解説します。

1.結婚が確実になるまで半同棲しない

半同棲や同棲は、結婚が決まってからの方がリスクは少なめ。

彼氏と半同棲や同棲を始めたのに、なかなか結婚できない人って身近にいませんか?

一緒にいる時間が長いから、すぐに結婚できると思いますよね。

ですが、実は半同棲や同棲したせいで、結婚が遅れたり別れるカップルが多いんです

半同棲は結婚と違って責任を負う必要はありません。

それなのに、家事などをしてくれる彼女が一緒にいてくれるんです。

結果、半同棲や同棲が長くなるほど

「結婚しなくてもいいかな」

と考える男性は少なからずいます。

後々の事も考えて、半同棲をするなら正式にプロポーズされてからがいいでしょう。

2.お互いのプライバシーは尊重する

お互いのプライバシーを守ることは、半同棲を失敗しないのはとても重要。

いくら一緒に暮らしていたとしても、自分のものと他人のものは区別する必要があります。

あなたが大切にしているものを、他人が勝手に使っていたら嫌な気持ちになりますよね。

お互いに嫌な思いをしないためにも、プライバシーを尊重することは忘れないようにしてください。

3.家賃や光熱費は2人で払う

半同棲をすると、どちらか一方にだけお金がかかりすぎてしまいます。

彼氏も電気とか水道を使っているのに、自分だけお金を払うなんて嫌ですよね

同様に、彼氏の家で半同棲をしているのに、お金を支払わせるばかりだと不満に感じるもの。

お金の問題で関係がこじれる前に、光熱費や家賃の支払いについて相談しておきましょう。

4.掃除や洗濯など家事は分担する

彼氏と結婚を前提で半同棲をするなら、必ず家事は分担するようにしてください。

結婚前に家事をしてくれる彼氏なら、子供ができたときも協力してくれるはず

反対に、あなたのことを母親代わりや家政婦みたいな扱いをするようなら、関係を考え直したほうがいいでしょう。

5.食事の好き嫌いを把握しておく

食の好みが違う人と暮らすのは大変です。

あなたが料理を作ってくれても、「美味しい」と褒めてもらえないかも。

いちいち別の料理を作るなど手間が増えてしまいます

食事の好き嫌いは、半同棲を始める前からお互いに把握しておくのがおすすめ。

6.して欲しくないことは事前に伝える

半同棲をするほどの関係だとしても、して欲しいことと欲しくないことはありますよね。

彼氏と一緒に暮らすなら、お互いにストレスを溜めるのは極力避けるべき。

して欲しくないことばかりされたら、いくら彼氏でもイライラします。

半同棲をする前に、して欲しいこと、して欲しくないことを伝えましょう。

同様に、彼氏がして欲しくないことをするのもNGです。

彼氏と半同棲するならデメリットを覚えておこう

半同棲は好きな彼氏と一緒にいられるだけじゃなく、新婚生活の練習になるのもメリットのひとつ。

ですが、半同棲には次のようなデメリットがあることを覚えておきましょう。

  • 相手の嫌なところが見える
  • プライベートの時間が減る
  • 家事をする量が増える
  • 食事が合わないと大変
  • 光熱費などを片方が負担
  • 恋人関係に飽きてしまう
  • 同棲や半同棲の状態が長く続く

半同棲で失敗しないためにも、以下のポイントを押さえておいてください。

  • 結婚が確実になるまで同棲・半同棲しない
  • お互いのプライバシーは尊重する
  • 家賃や光熱費は2人で払う
  • 掃除や洗濯など家事は分担する
  • 食事の好き嫌いを把握しておく
  • して欲しくないことは事前に伝える

これから半同棲をする予定があるなら、今回ご紹介したデメリットとポイントを参考にしてください!

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