年の差が離れた先生と結婚はあり?どんなメリット・デメリットがあるの?

憧れの先生と結婚したいけど、年の差が離れすぎているから諦めるべき?

そんな風に悩んでいる人もいるんじゃないでしょうか?

そこで今回は、年の差がある先生との結婚について解説します。

当記事をお読みいただくことで、以下のことが分かります。

  • 年が離れている先生との結婚はありかなしか
  • 年の差がある先生と結婚するための条件
  • 年の差が離れた先生と結婚するメリット・デメリット

年上の先生と結婚したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください!

目次

年の差が離れた先生との結婚はあり?なし?

学校の先生を好きになる女子は少なくありませんよね。

同年代の男子にはない包容力や落ち着いた態度など、男として頼れる部分が魅力。

先生と生徒という禁断の関係も、恋愛を盛り上げる要素になっています。

でも、結婚をリアルに考えると、

他人からはどう見られてるの?

など、先生との年の差が気になるという人もいるはず。

お互いに気にしていないなら問題なし!

お互いに成人しているのであれば、先生と元生徒という関係だったとしても気にする必要はありません

たとえ10歳差だとしても、20代と30代の結婚なんてよくあることですからね。

ただし、先生が親と同年代かそれ以上だった場合、あまりいい顔をされないかもしれません。

年の差が離れた先生と結婚する条件

年の離れた先生と結婚する場合、次の3点をクリアーする必要があります。

  • 女性側が16歳以上であること
  • 未成年の場合父母の同意が必要
  • お互いに真摯な交際であること

女性が結婚できる年齢は、2021年11月現在は16歳以上と定められています。

父母の同意が必要となりますが、未成年でも結婚することは可能。

成人と未成年との恋愛は、お互いに真摯な交際であれば法律上の問題はありません。

しかし、在学中に生徒と先生の交際が学校側にバレると、重い処分がある可能性大。

先生と円満に結婚したいなら、あなたが社会人になってからがベストです。

年の差が離れた先生と結婚するメリット

同年代の男性と比べ、年上の先生との結婚生活ってイメージしづらいんじゃないでしょうか?

実は年の離れた先生と結婚することで、次のようなメリットがあるんです。

  1. 収入面が安定している
  2. 包容力があり甘えられる
  3. 喧嘩をすることが少ない
  4. 知らないことを教えてもらえる
  5. 県や市を超える転勤はない
  6. 子供の育児にも協力的
  7. 他人から高い信頼を得られる

以下で詳しく解説します。

1.収入が安定している

安定した収入は、先生と結婚する最大のメリットといえるでしょう。

一般的な職についている男性だと、いつ職を失うか分かりませんよね。

対して先生は公務員なので、いきなり会社が倒産したりクビになることはありません

収入が安定しているのは、結婚生活において大きなメリットです。

2.包容力があり甘えられる

年上ということもあり、先生のことを父親みたいな存在に感じる人も多いのでは?

実際、年上の先生から見れば、元自分の教え子であり年下の女性。

どうしても父親のような接し方になってしまうんです

裏を返せば包容力があり、いつでも甘えられるということ。

3.ケンカをすることが少ない

年上の男性と年下の女性は、良い意味で対等になりづらいんです

同年代のカップルだと、些細なことでケンカになることもしばしば。

関係が悪化してそのまま別れる…なんてことも。

ですが、年上の男性の場合だと

年下の女性を相手に本気でケンカをするのはみっともない

と考えがち。

よほどのことがなければ、ケンカする機会は少ないでしょう。

4.知らないことを教えてもらえる

年上でかつ先生となれば、人生経験や知識も豊富。

あなたの知らないこと、悩んでいることに対してアドバイスがもらえるでしょう

5.県や市を超える転勤はない

一般の会社に勤めていると、県外や海外に転勤になることもあります。

単身赴任や引っ越しは嫌という人も多いんじゃないでしょうか。

先生であれば、学校を移ることはあっても市や県を超えることはないので安心

今暮らしている場所にずっと住んでいたい、という人にピッタリです。

6.子供の育児にも協力的

子供ができたあとも父親になりきれず、子育てに非協力的な男性は多いもの。

その点、職業が先生という人は子供好きが多いんです。

自分の子供ともなれば教育にも力が入るというもの。

育児にも積極的に参加してくれるでしょう

7.他人から高い信頼を得られる

先生は子供や親の信用・信頼を得やすい職業のひとつ。

そんな先生と結婚すれば、自然とあなたの信頼度も高くなります

年の差が離れた先生と結婚するデメリット

年の離れた先生と結婚すると、同年代や他の職業の男性とは違ったメリットが得られます。

反面、年上や先生だからという理由で、次のようなデメリットもあるんです。

  1. 自分よりも先に亡くなる可能性が高い
  2. 性生活で満足できないことも
  3. 上から目線で説教などされる
  4. 世代が違うため話が合わない
  5. 学校が忙しくて長期休暇がない
  6. 運動会や参観日に参加しづらい
  7. 祝日と休日しか休めない
  8. 自宅に仕事を持ち帰ることがある
  9. 給与は上がりづらい
  10. 帰宅が遅くなることも

以下で詳しく解説します。

1.自分よりも先に亡くなる可能性が高い

年の差があるため、あなたよりも先生が先に亡くなる可能性大

日本人の平均寿命は、男性で79歳、女性で86歳といわれています。

女性は男性よりも長生きするのにくわえ、相手は自分よりすでに年上。

結果、あなたを残して亡くなる可能性が高いのです。

2.性生活で満足できないことも

年上の男性は体力が衰えているため、性生活で満足感が得られない恐れがあります。

男性の場合、17歳をピークに20歳ころから体力が減少。

もちろん個人差もありますが、年齢を重ねると、ちょっと動いただけですぐに息切れするケースも…。

セックスはかなり体力や筋力を必要とする行為。

先生と年が離れすぎている場合、すぐに疲れてしまうのでセックスで満足できないかも

3.上から目線で説教などされる

先生って説教するイメージがありますよね。

しかも、あなたよりも歳上なので上から目線で話をしがち。

会話中も、常にマウントを取られながらになるかもしれません。

あなたの言うことをすべて否定されたら、いくら好きな人でもイライラしますよね。

4.世代が違うため話が合わない

いわゆるジェネレーションギャップというやつ。

同年代なら弾む会話も、世代が違うだけで噛み合わなくなります

好きだった芸能人、映画、漫画なんかも知らないことだらけ。

それが刺激になると思えればいいのですが、会話するたびに「なにそれ?」を説明するの自体に面倒に感じるかも。

学校が忙しくて休みが取れないことも

学校の先生はとにかく大忙し。

特に部活の顧問などになっていたら、夏休みなども学校に出る必要があります

長期休暇が取れないため、家族旅行は難しいかもしれません。

運動会や参観日に参加しづらい

運動会や参観日は、どの学校も似たような日程で行われるもの。

あなたの子供が先生の勤める学校に通っているならまだしも、別の学校だとイベントがかぶる可能性大。

自分の勤める学校のイベントで手一杯になり、運動会などには参加しづらいんです。

祝日と休日しか休めない

基本的に学校は、休日や祝日しか休みはありません

働き方は人それぞれ違いますよね。

休日・祝日関係なく、休みは平日という人もいます。

もしあなたが平日休みの職についている場合、先生と一緒に過ごすことは難しいかも。

自宅に仕事を持ち帰ることがある

宿題やテストの丸付けなど、学校で終わらなかった仕事を自宅に持ち帰ることが多いんです。

仕方ないことだとわかっていても、自宅でまで仕事をされたらちょっと嫌ですよね。

給与が安く上がりづらい

先生の給料は安いと聞いたことありませんか?

年齢に合わせて昇給する先生の給与は、安定していますが高いというわけではありません

20代でおよそ200万円、30代で300万円前後、40代で350万~400万円前後となっています。

ちなみに、一般的な企業に勤めている20代なら250~350万円前後。

昇給は毎年4月に1回が基本なため、会社によっては給与がどんどん上がることも。

それに比べると、先生の給与は安くて上がりづらいんです。

自分たちが気にしないなら年の差がある先生との結婚はあり

年の差がある先生との結婚は、どうしても周囲の目が気になりがち。

周りからどんな風に見られているのかを意識すると、なかなか一歩を踏み出せませんよね。

でも、夫婦の年齢が離れているのは最近では珍しいことじゃありません。

先生と結婚するメリット、デメリットに納得できるなら、年の差がある先生と結婚するのはありです

年の差がある先生と結婚して、同年代では体験できない毎日を楽しみましょう♪

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