付き合っていると、どうしても彼氏との話し合いは避けて通れないもの。
でも、本音で話してしまうとなにかが壊れそうで怖い……と思ってしまい、なかなか自分の意見を言わない女性もいるようです。
しかし、どうしてお付き合いするなかで話し合いは必要なのでしょうか。
もし本音を伝えるなら、なにを気をつければいいのでしょうか。
今回は、付き合う時の話し合いについて深堀りします。
彼氏と別れそうだから話し合いすべき?でも怖い……😢
今日の夜彼氏と話し合い🥲モヤモヤ全部伝えたいけど嫌われたくないな怖いな
— せの (@u3_zh) August 23, 2021
好きな人といっしょにいるのは楽しい時間でもありますが、ときどき意見が食い違うのもザラにあります。
ケンカをしたくなくて本音をさらけ出すのが怖くて、話し合いをしないなんて女性もいるかもしれませんね。
さらに、付き合っていると彼氏から話し合おうと言われる場合も。
2人の雰囲気が険悪になってきて
話し合いしたほうがいいのかな……😱
と思っているケースもあるでしょう。
今回は、彼氏と話し合いするのが怖い女性向けに、
- どうして話し合いをしたほうがいいのか
- 話し合いのコツについて
の2つの焦点に絞って、記事をお届けします。
どうしてカップルで話し合いが必要なのか?3つの理由💡
さて、話し合いの必要性は意見が分かれるところですが、どうして必要なのか3つの理由をここで見ていきましょう。
恋人であっても価値観が同じではないから意見交換が必要💭
アナタが彼氏とお付き合いしている理由の一つに
気が合うから💑
があげられるかもしれません。
しかし、失礼な言葉を投げかけるようですが、いくら気が合う恋人同士だとしても、同じ価値観を持っているわけではないです。
どんなに親しくなっても、身近な人間になったとしても、他人同士はまったく同じ価値観にはならない、と言われています。
だからこそ本音を出し合って、
- 私はこう思っているし、あれが大切だと思っている
- 相手は何を考えていて、どういったものを大切に感じているのか
を知るために、定期的に意見交換が必要になるのです。
「お互いに、なにを考えているのか😮」を知らないといっしょにいるのが苦しくなります。
どちらかが我慢していると長続きしないから👻
前述の内容と少しかぶりますが、
- ケンカしたくないから、彼の意見を優先しよう
- 彼女を不機嫌にさせたくないから、俺が我慢すればいいや
といった風にどちらか、もしくは両方が考えてしまって、付き合いをしているとだんだんとストレス過多になって
もう嫌だ、別れたい!😭
と、考えるようになってしまいます。
本音をかくした付き合いは我慢の連続につながりやすいので、破局の原因になってしまうのですね。
どんな関係でいたいのかを確認し合うために😃
お互いにどんな風に付き合っていたいのかを話し合うのも、長く付き合うためには必要になってきます。
目的地がどこなのかわかっていないと、カーナビがあってもどこにも行けないのと同じで、
- どんな関係でいたいのか
- 連絡の頻度はどれくらいあるといいのか
- 結婚を前提に考えているのか
など、どんな風にお付き合いしたいのか意見のすり合わせがあったほうが、お互いに安心して恋人関係をつづけられるはずです。
話し合いを避ける人のあるあるパターン4つ😱
さて、女性や男性に限らず、話し合いをするのをめんどくさがる人はいます。
どんなパターンにわけられるのか、4つの見出しからあるあるパターンを見ていきましょう。
話し合いと聞くとめんどくさがる😖
どうしても「話し合い」と聞くと
- 堅苦しいイメージ
- お説教されるのではないか
といった思い込みが先行してしまって
うわー、めんどくさいな……😓
と思ってしまう人はいるようです。
なにか言われるのではないかと、身構えてしまうのですね。
会ってくれない🙅
「話し合おう」と聞くとなにかしら理由をつけて会うのを避けるなんて人も。
めんどくさがるパターンと似ていて、
- 悪く言われるんだ😞
- 面倒なことになりそうだから逃げたい💨
と思うから、なかなか理由をつけて話し合いに応じようとしないのでしょう。
そもそも話し合おうとも言わない😷
男性のなかには「話し合い」と聞くと、いいイメージがないなんて人もいます。
真面目に話し合う=重苦しいイメージ
があるので、「話し合おう」と言いにくいし、言いたくないから言わない場合も。
ケンカしてしまいそうで怖いから本音を言えない💦
冒頭にある通り、本音を言ってしまうと
- ケンカしてしまうのではないか
- 別れ話につながったらどうしよう
といった恐怖心から、なかなか話し合いに踏み切れないカップルがいます。
上手な話し合いの切り出し方ってある?話し合いのポイントは?
では、もし話し合いをするときは、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
6つのポイントに分けて見ていきましょう。
①真剣に話し合う前に「なにを話し合いたいのか?」を棚卸しする📓
話し合いをするとなると、いろんな情報が出てきてしまって
あれ?なにを伝えたいんだっけ?💀
といった困った状況になる場合があります。
とくにふだんから彼氏と意見交換していないと、いろんな話題を出したくなって混乱してしまうもの。
いったんノートに「なにを話し合いたいのか」書いて、整理してから彼氏と話すといいでしょう。
②なるべくならお互いに気分がいいときに話を切り出す💑
仲が冷え切っていて険悪な雰囲気になっているなら難しいかもしれませんが、話し合いをしたいときはお互いに気分がいいときにするのがおすすめです。
ケンカになりにくいし、冷静に話を進めやすくなります。
③感情的になって話を進めないのが鉄則👹
話し合いでやりがちなのが、
感情的になって相手をコントロールしようとする
です。
彼氏を自分の思いとおりにしたいと思って、あれこれ言うのは話し合いではないですし、感情的な物言いだと彼氏も責められたような気持ちになってしまいます。
一番、やらない方がいい手段ですね。
④かならず自分の「気持ち」と「どうしてほしいか」を伝える💭
男性に本音を伝えるおすすめの手段は、
- 自分の気持ち
- どうしてほしいか
を合わせて伝える方法です。
気持ちだけ伝えても、彼氏は
じゃあ、どうしたらいいんだろう?わからん……☹💦
になってしまうため、対処法もあわせて言うのがベスト。
どうしたらいいのかを伝えれば、彼氏も彼女にどう尽くしたらいいのか、彼なりに考えます。
⑤結論を出そうと焦らない✋
せっかちさんだと、
この場で決めましょう!😤
と結論を急ごうとしてしまいますが、話し合いをふだんからしていないカップルほど「次はこうしよう」とあわてて答えを出さなくてもいいのです。
感情が切羽詰まった状態で出した結論ほど、その場しのぎの答えになりがち。
何度か、気楽に話し合って、次はどうしたらいいのか考えるくらいがちょうどいいのです。
⑥別れるのは最終手段だと心得よう😕
感情的になりやすいカップルほど、すぐに
じゃあ、別れましょう!💔
と言ってしまってはいないでしょうか。
たしかに別れるのは簡単かもしれませんが、冷静になったあとに「やっぱり別れなければよかったかも💦」と後悔する原因にもなります。
別れるのは、どうしてもお付き合いは無理そうだと思ったときで十分なのではないでしょうか。
話し合いが怖いのは「ケンカ別れの可能性」や「見捨てられ不安」があるから
話し合いと聞くと、重苦しいイメージがつきまといます。
とはいえ、彼氏とアナタで、あまり意見を言わないと、お互いに我慢が募ってケンカ別れしてしまう原因に。
話し合いが怖い理由としては
- ケンカ別れの可能性💔
- 見捨てられ不安😨
の2つがあげられます。
もし、関係が上手く回らなそうだと感じたら話し合いのサイン。
何度も意見をすり合わせていくことで、気持ちがいいお付き合いができるので、肩ひじを張らずに話し合いをしてみてはどうでしょうか。