大好きな彼氏と同棲生活なんて、夢ばかりが膨らみませんか?
- 「かわいい家具をおきたい♡」
- 「毎日一緒に朝ごはんを食べたい♡」
など、妄想がたくさん膨らんでいるのではないでしょうか。
しかし、現実は楽しいことばかりではありません。同棲生活をスタートさせるには、膨大なお金がかかります。
今回の記事では、同棲生活をスタートさせるためにどんな費用がかかるのかを紹介しています。生活にかかる費用の振り分け方や、トラブルなく生活するために決めておきたいルールも併せて解説しています。
彼氏と同棲♡費用ってどれくらいかかる?
彼氏と同棲することが決まると、毎日がウキウキでハッピーですよね♡しかし、同棲をスタートさせるという事は、ハッピーなことばかりではありません。
同棲にかかる費用をきちんと知っておかなければ、幸せな同棲生活が、苦しいものになることでしょう。
今回の記事では、同棲生活をスタートさせるにあたり、どんな費用がかかるのかを紹介しています。
これから同棲生活をスタートさせるカップルは、ぜひ参考にしてみてください♡
同棲をスタートさせるまでにかかる費用
同棲生活にかかる費用は、生活がスタートしてからかかるわけではありません。生活がスタートする前から、膨大な金額がかかるのです。
まず初めに、同棲生活をスタートさせるまでにかかる費用にはどんなものがあるのかを紹介していきます。
①住宅を契約するときにかかる敷金、礼金
住宅契約するときには、必ず敷金、礼金がかかります。最近では、敷金、礼金がかからない住宅もありますが、敷金がない住宅は、退去するときに、膨大な金額を請求される可能性があります。
敷金、礼金は、家賃の何ヶ月分も支払う必要があります。定時された金額が、大きな金額に感じると、「敷金、礼金が入らない」といわれる住宅に、気持ちがなびいてしまうかもしれませんが、事前に払っておくことが大切です。
②生活をするために必要な家具、家電費用
住宅が契約できたからといって、幸せな同棲生活がスタートできるわけではありません。生活するために、最低限必要な家具や家電を用意しないといけないでしょう。
一人暮らし用の住宅では、家具家電付きの住宅があったりしますが、同棲生活となるとそうはいきません。2人で1から家具、家電を揃える必要があります。
家電量販店などに行くと「新生活パック」など、最低限必要な家具家電が、セット価格で安くなっていることがあります。
また、相見積もりを取るのも大切。「安くしてくれたから」と1店舗目で決めるのではなく、複数の家電量販店で見積もりを取って、お得に買い物をすることが大切です。
③引っ越しするための費用
新しく家具や家電を購入したのなら、配送費用が含まれていることでしょう。しかし、すでにどちらかが一人暮らしをしているなど、今の住宅から転居する場合には、引っ越しの費用がかかります。
引っ越し費用を抑えるために、友人に引っ越しの手伝いを依頼することがあるかもしれません。しかし、マナーとして、お礼金をいくらかお金を包む必要があることを忘れてはいけません。
同棲生活がスタートしてからかかる費用
次に紹介するのは、実際に同棲生活がスタートしてからかかる費用です。
幸せな同棲生活を送るためにも、生活にかかる費用は頭に入れておきたいものですね。
①住むために毎月かかる家賃
賃貸住宅に住んでいるという事は当たり前ですが毎月家賃がかかるということです。
- 築年数が新しいおうちに住みたい!
- 駅近で便利な場所に住みたい!
- 自由に使える個室が欲しい!
など、住む場所に様々な要望があることでしょう。
しかし、便利であればあるほど、部屋数が多ければ多いほど家賃がかさむものです。
支払いが滞るのはNG。2人の給料の範囲内で払える住宅を借りることが大切です。
② 2人が食事をするためにかかる食費
生きるために食費は必要不可欠です。食べることを我慢する必要はありませんが、食べたいものを食べたいときに好きなだけ食べるのはNG。
食費は、かけようと思えば制限なくいくらでもかかってしまいます。「これくらいなら大丈夫!」の積み重ねが、膨大な金額になることもあるのです。
食べることを我慢する必要はありませんが、2人の生活が苦しくならないよう、節約することも大切です。
③安定した生活を送るための光熱費、生活費
安定した生活を送るために、光熱費や生活費もかかってきます。ガス、水道、電気などの光熱費は、季節や生活リズムによって大きく変動します。「これくらい用意しておけば大丈夫だろう…」と思っていても、予想外な金額が請求されることもあるでしょう。
また、トイレットペーパーや、洗剤、お風呂用品など消耗品を買い揃える必要もあります。
同棲生活にかかる費用の振り分けは?
同棲生活をスタートさせても、まだ結婚しているわけではないため、きちんと費用の振り分けをしておきたいものです。
世の中のカップルたちは、同棲生活にかかる費用をどのように振り分けているのでしょうか?
ここからは、同棲生活にかかる費用の振り分け方を紹介しています。
① 2人の共通の財布を作って全て折半
毎月給料日に、同じ金額を用意して、すべてのものを折半するやり方があります。家賃、光熱費、生活費、食事すべてを折半します。
残ったお金は、自分の交際費として自由に使うことができます。すべてを折半するため、面倒に感じることがあるかもしれません。ただ、お金のトラブルは1番起こりにくい振り分け方法でしょう。
②ざっくりした担当を決めて、その他は臨機応変に
家賃は彼氏で、食費は私。など、ざっくりした担当を決めておいて、その他は臨機応変に支払いをしているカップルも存在します。
ざっくりとした振り分け方なので、振り分けに関して面倒に感じる事はないでしょう。しかし「臨機応変」の部分で、
- 「毎月私の方が多く支払っている気がする…」
- 「俺が買ったものなのに、多く使いすぎじゃない?」
など、お金のトラブルを招きかねません。
臨機応変に振り分けるには、ある程度の信頼関係が築けていないと難しいでしょう。
③家賃・光熱費のみを折半
住むためにかかる家賃と光熱費のみ折半をして、食費、消耗品等は、すべて別々に用意する方法があります。
すべて別々に用意をしていれば、
- 「私が買ったものを、彼に食べられた…」
- 「俺が用意したものが、勝手に使われてる…」
といったトラブルを避けることができます。しかし、一緒に住んでいるにもかかわらず、なんだか他人行儀な感じがして、寂しく感じることがあるかもしれません。
彼氏と幸せな同棲生活を送るためのルール
お金のトラブルが起こる事なく、彼氏と幸せな同棲生活を送るために、いくつか決めておきたいルールがあります。
最後に、彼氏と幸せな同棲生活を送るために決めておきたい2つのルールを紹介します。
①支払いが滞らないよう、支払い日を決めておく
費用の振り分け方を決めていても、支払いが滞ったらトラブルになりかねません。トラブルにならないために、
- ○日に支払いをする
- 給料が入ったら、共通のお財布にお金を入れる
など、支払い日を決めておくことが大切です。
② 2人のデート費用はどうするのか?
2人のデート費用は、共通のお財布から出るのか?それとも自分の交際費から出すのか?もきちんと決めておくことが大切です。
2人のデートしようを共通のお財布から出すのなら「2人のデートしよう」として、別で積み立てしておくのもおすすめです。
幸せを掴むためには、初めが肝心!
同棲生活をスタートさせるためにどんな費用がかかるのか、生活にかかる費用の振り分け方や、トラブルなく生活するために決めておきたいルールを紹介しました。
お金のことを話すのは、いくら信頼している恋人だとしても、いいにくいことですよね。しかし、お金のトラブルは、2人の関係を切り裂くことにもなりかねないのです。
2人で幸せを掴むためには、はじめにきちんと話し合っておくことが大切。
ルール決めをきちんとしておくことで、幸せな同棲生活が待っていることでしょう♡