あなたは、恋人から腕枕をされることが好きですか?
今回の記事では、腕枕をしたがる男性たちの本音を紹介していきます。世の女性たちは、腕枕をされることに対してどのように感じているのか、また彼を傷つけず、腕枕を回避するための方法も併せて解説しています。
カップルは腕枕をするのがマスト?
カップルが寝るときは、腕枕をするのがマストだと思っていませんか?付き合っている恋人は、寝るときに必ず腕枕をする」ということが当たり前になっていると、コミュニケーションの1つである腕枕が「義務」のようになってしまいます。
しかし、カップルたちが腕枕をするのは本当にマストなのでしょうか?
今回の記事では、カップルたちの本音を紐解いていきます。
腕枕をしたがる男性たちの本音とは?
彼女に腕枕をした男性は、一体どんな気持ちなのでしょう。
まず初めに、腕枕をしたがる男性たちの本音から紹介していきます。
①彼女が喜ぶと思っているから頑張る
大好きな恋人を喜ばせたい!と思うのは当然です。男性が腕枕をしてくるのは「彼女が喜ぶと思っているから」ということがほとんど。
もちろん、自分が大好きな恋人と密着したい!という気持ちもあるようですが、気持ちの大部分は「恋人を喜ばせたい」ということなのでしょう。
腕枕は、腕がしびれます。しかし、自分の腕がしびれても、恋人の事を喜ばせたい♡なんて、素敵な男性ですよね。
②カップルは腕枕をするのが当たり前なんじゃないの?
あなたが想像するカップル像はどのようなカップルですか?
- 週末は毎週デート
- デート中は必ず手をつないでいる
- 記念日や誕生日は豪華なディナー
- 寝るときはいつもくっついて腕枕
など、様々あることでしょう。
恋愛ドラマや恋愛映画などで、カップルが就寝するときは、男性が女性に腕枕をしている姿が目につきませんか?そのようなシーンばかりを見ていると「カップルは寝るときに男性か女性に腕枕をする」という定義が染み付いてしまうのかもしれません。
- 恋人を喜ばせたい
- 彼女とくっついて寝たい
など理由があるわけではなくただ単に「カップルは腕枕をするものだから」という価値観で腕枕をしている男性も多いようです。
③腕が辛い…できたらしたくない…
①でも紹介したように、腕枕は長時間していると腕がしびれてしまいます。男性の中には、
- 腕がしびれて辛い…できたらしたくない…
- 実は眠るときは1人でゆっくり眠りたい…
と感じている男性も多いようです。
しかしながら、
- 恋人が喜んでいるから
- カップルは腕枕をするのが当たり前だから
などという価値観で、自分の本音を言い出せないままでいるのかもしれませんね。
女性たちは、みんな腕枕が好きなの?
今日の女性たちは、みんな腕枕が好きなのでしょうか?腕枕をされたくない…という女性は、本当にいないのでしょうか?
次の見出しからは、腕枕に対する世の女性たちの本音を見ていきます。
①彼に守られている感じがして嬉しい♡
腕枕をされ包まれていると、なんだか男性から守られているような気持ちになりますよね。大好きな彼に包まれて眠ることが、リラックス効果の1つになっている女性も多数存在します。
言葉や体を交わさなくても、腕枕をされているだけで、相手の気持ちが伝わり、嬉しくなるのは当然のこと。
腕枕をされることが必要不可欠なコミュニケーションになっているのでしょう。
②彼が腕枕をしてくれるから成り行きで…
「腕枕をしてほしいとも、して欲しくないとも思っていないけれど、彼が腕を回してくるから成り行きでされている…」なんて女性は存在します。
就寝スタイルにこだわりがない女性は、腕枕をされることに対して、何の感情も抱いていない可能性もあります。
腕枕がしんどいと思いながらも、義務のようにしている男性は、なんだか損をしたような気持ちになってしまいますよね。
③本当は寝にくい…してもらわなくてもいい…
腕枕をされると、リラックスして眠れる!という方もいれば「腕枕は寝にくい!」という方もいるのです。
睡眠の取り方は、人それぞれこだわりがあって、そのこだわりを崩されると眠れない…なんて方も少なくありません。
よかれと思って、腕枕をしているかもしれませんが、パートナーにとっては、残念ながらありがた迷惑になっているかも…。
お互いにストレスなく、良質な睡眠をとるためにも、寝る前のルーティンは確認しておきたいものですね。
彼氏が腕枕をしてくれなくなった…
寝るときの定番スタイルだった腕枕を、彼氏がしてくれなくなったら不安に感じるのも当然。
彼氏が急に腕枕をしてくれなくなった時、彼がどんな気持ちなのか知りたくないですか?
ここからは、腕枕をしてくれなくなった男性の心理を紹介していきます。
①無理をしない関係が築けはじめている
腕枕をしているものの「本当はやめたい…」と思っている男性がいることが記事の冒頭でわかりました。
- 本当は腕枕をやめたい…
- 腕枕をしていたら、ゆっくり眠れない…
と感じていた男性からの腕枕がなくなったのなら、無理のない関係が築け始めているような気がしませんか?
腕枕がなくなったら、寂しく感じるかもしれませんが、ポジティブに捉えることもできそうです。
②お仕事で本当に疲れている
腕枕が毎日のルーティンになっていたとしても、お仕事で本当に疲れていたら、毎日のルーティンを飛ばして睡眠についてしまうことがあるのかもしれません。
彼が時たま、腕枕を忘れてしまう程度なら「え…どうして今日は腕枕をしてくれないの?」と責めるのではなく、そっとしておいてあげましょう。
疲れている彼を気遣う気持ちを忘れずにいたいものですね。
③あなたへの気持ちが遠ざかっている…
腕枕は一緒に眠るときのルーティンだったはずなのに、なくなったのなら、悲しいですがあなたへの気持ちが遠ざかっている可能性も否定はできません。
腕枕がなくなった以外に、
- デートの回数が減ってきた
- 電話なLINEのレスポンスが遅くなってきた
など変わったことはありませんか?
腕枕がなくなった以外の変化があるようなら、彼の気持ちが離れている可能性を疑ってみましょう。
彼氏を傷つけず腕枕を回避する秘策3選
「腕枕をされるの苦手…」と思っているなら、彼を傷つけずに回避したいものです。
最後に、彼氏を傷つけず、腕枕を回避するための施策を3つレクチャーします。
①「腕がしびれちゃうから大丈夫だよ…」
腕枕を長時間していると、腕がしびれてきてしまいます。傷つけずに腕枕を回避するために、腕がしびれることを理由にしてしまいましょう。
「あなたの腕がしびれちゃうから大丈夫だよ…」と伝えることで、彼のことを思いやっているようにも受けとれます。
②「手をつないで眠りたいなぁ…」
腕枕をしたがる彼は、あなたとくっついて眠りたいのかもしれません。しかし、彼の気持ちに応えていては、あなたはぐっすり眠れませんよね。
それなら、
- 手を繋いで眠る
- 体をくっつけて眠る
など、2人の妥協点を見つけましょう。
「手を繋いで眠りたいなぁ」とあなたが新たなルーティンを提案することで、解決できそうです。
③「私、腕枕苦手なんだよね…」
長く付き合っていきたいなら、隠し事はNG!腕枕をされるのが苦手なら、苦手なことをきちんと伝えることも大切です。
「私、腕枕が苦手だからやめてよ!!」とキツく伝えなければ、彼のことを傷つけることもありません。
勇気を出して、自分の気持ちを伝えてみてはいかがですか?
腕枕はカップルにとってマストではない!
腕枕をしたがる男性たちの本音、腕枕をされることに対する女性の本音や、彼を傷つけず、腕枕を回避するための方法を紹介しましたがいかがでしたか?
「カップルが寝る時=腕枕」という定義が成り立っていた人にとって、今回の記事は驚きの内容だったのではないでしょうか。
もちろん「寝るときは必ず腕枕をしたい!されたい!」という方がいるのは事実です。しかし、全員が腕枕を必須と思っているわけではなく、中には「苦手だけど…」と思っている方もいるのです。
恋人と交際する上で、無理をする必要はありません。苦手な気持ちがあるなら、その気持ちを素直に伝えることが大切。カップルが腕枕をするのはマストではないのです。